2025年5月から活動を開始した「こどもMBA」は、2025年にて計25回、イベントやワークショップを開催いたしました。こどもMBAの活動にご協力いただいた皆さまには、本当に感謝しております。
当ページでは、2025年におけるこどもMBAの活動をまとめたアーカイブを掲載しております。それぞれの活動の詳細につきましては、こどもMBAのInstagramにも掲載されておりますので、宜しければそちらも是非チェックしていただけると幸いです。
第1回:トライアルイベント「放置竹林問題を考える」
2025年5月3日に第1回こどもMBAのトライアルとして、神戸市公園緑化協会の小塚満幹さんのご協力のもと、多井畑西地区にございます、多井畑交流広場をご案内していただき、市内最大級の放置竹林をお訪ねしました。こうしたエリアが形成されてきた社会的過程のヒアリングとともに、地域課題解決のための取り組みについて下見調査を行ってきました。
その調査の過程で、なんと大量のタケノコが!!!まだ孟宗シーズンでしたので、これから真竹、破竹と続いていきます。

第2回:トライアルイベント「キャンパス夜の虫開催ツアー」
2025年5月10日にこどもMBAをトライアル開講しました。筑波大学で昆虫学の博士を持ちながら、神戸大学MBAに通われている小西芽衣さんが主催で、神戸大学六甲第一キャンパス内にて実施致しました。
夕方に集光ライトを設置し、白い幕を張り、夜の虫を集めて観察しました。ライトを照らすとみるみるうちに虫が集まり、大量のコメツキムシや、アリを中心に観察できました。小西さんによる解説もすごく分かりやすく、いつまでも聞いていられる面白い内容が盛りだくさんでした。
参加者もなんと約40人ほど参加していただき、大変賑やかで楽しいイベントとなりました!ご参加いただいた皆様ありがとうございました。次回はカブトムシが見られるといいですね‼️

第3回:トライアルイベント「ニュージーランドの環境対策と眠れる日本の環境資源を考えるラウンドテーブル」
2025年5月24日にこどもMBAをトライアル開講しました。ニュージーランドのポリテクニックで環境科学を専攻する三浦夕昇さんをお招きし、神戸大学六甲第一キャンパス102教室にて17:00〜19:00にラウンドテーブルを実施致しました。
ニュージーランドという国はすごく自然に溢れていて人間のいない世界のように見えますが、実際は移民の手が入り込んで作られた自然であることを紹介していただきました。ニュージーランドは英国を目指して開発が進んだということですが、我々にとっては自然を破壊してしまう残念な目標のように聞こえます。
しかし、そこに対しての三浦さんの考えというと、ニュージーランド自体が孤高の島であるため、簡単に引き返せない島でもあります。そのため、孤独心が生まれてしまうことから、「イギリスのように」という目標は孤独心を打ち払う、心意気に溢れた先人のアツい思いが込められた歴史の上にニュージーランドの自然が成り立っているところに魅力を感じているところが印象的でした。
また、そのような環境破壊をした反省から、自然環境を守るという崇高な目標を掲げるだけでなく、自然環境そのものが市民の居場所作りになっており、まさに地域創生とツーリズムが一体となっている事例でした。他にもみんなで食事を囲みながら様々な面白い話を聞かせていただきました。
第4回:イベント「須磨 多井畑西区 里山と竹林の未来を考える」
6月1日に多井畑西地区の多井畑交流広場にて、神戸市公園緑化協会の小塚満幹さまををお招きし、里山整備活動を行いました!
元々は5月31日に開催予定でしたが、雨模様だったため、順延させていただきました。その甲斐あってか、当日はものすごく良い天気に恵まれました☀️また、参加者も33名と、たくさんの方に来ていただきまして、大変ありがとうございました!
里山整備活動として、ノコギリで竹を切っていただき、それを運び出すところまで行っていただきました。また、いくつかタケノコも掘らせていただきました。
午後からは奥須磨公園へ移動し、採れたタケノコを焼いたり、持ち寄ったマシュマロやパンを焼いていただきました。焼きたてのタケノコは絶品で、満足していただけました。
暑い中での活動でしたが、小塚様はじめ参加者の皆様、ケガ無く無事イベントを開催できました。ありがとうございました!

第5回:イベント「小水力発電所の森での里山整備活動」
6月7日に小水力発電所の森にて、NPO法人PVネット兵庫グローバルサービスさんが主催で、里山整備活動として、薪割り体験をさせていただきました。当日は10名の参加者にお集まりいただきました。ありがとうございました。
薪割りは簡単に見えますが、意外と難しいですね。ハンマーを使った割り方や、斧を使った割り方、油圧プレスを使った割り方など、様々な割り方を体験させていただきましたが、どれも難しかったです。木の選び方や、置き方、力の入れ方や体重のかけ方など、様々な要素が組み合わさってはじめて薪が割れました。

第6回:イベント「伝統的な田植え・稲刈り・奉納餅つきで日本の食文化を考える」
6月14日に神戸市北区淡河町淡河118にて、オルタナティブビレッジの横田真由美さんが主催で、田植え体験、梅狩り体験、タケノコ堀り体験、取れた食材をいただく体験をさせていただきました。あいにくの天気でしたが、8名の参加者にお集まりいただきました。ご参加ありがとうございました!田植え体験では、参加者のほとんどが初体験ということで、泥の感触に感動しておられました。植え方も最初は手間取っていましたが、段々と上達し、最後の方は素早く丁寧に植えられていました。このアカウントの主は田植えをしながら、田んぼにダイブさせていただきました。久々に童心に帰れて楽しかったです!
その後、オルタナティブビレッジさんのベースに移動し、横田真由美さんのご厚意で梅を獲らせていただきました。立派に実った梅は貴重ですね。
そして、主催の横田真由美さんに羽釜で炊いたお米と豚汁をいただきました。田植え後の食事は格別に美味しかったです。また、田植え前に掘らせていただいたタケノコを、自分たちで下処理して、ホイル焼きにしていただきました。それを豚汁に入れると、より旨みが増して美味しかったです。
この日は雨予報で、どうなることやらといった具合でしたが、田植えの時だけは雨が止んでおり、気温も涼しく、絶好の田植え日和となりました!田植えが終わった瞬間に雨が降ってきたので、何かもってますね!
第7回:イベント「授業参観・懇親会・キャンパスツアー・夜の虫観察会」
2025年6月28日土曜日に、神戸大学六甲第一キャンパスにて、授業参観・懇親会、キャンパスツアー、夜の虫観察を行いました。総勢44名の方にご参加いただき、大変盛り上がった1日となりました!
懇親会では、現役生のご家族とOBでの交流が行われました。MBAに通うパートナーに対して、不満が溜まっているかと思いきや、頑張るパートナーが輝いて見えるであったり、睡眠不足を心配したりというお話が中心で、心温まる場となりました。
キャンパスツアーでは、六甲第一キャンパスから第二キャンパスへとつながる長い階段を下り、100年記念館へ至りました。その後、馬場へと回り、地獄の階段を登りました。みなさま、へとへとになりながらのぼり切りました。おつかれさまでした。
そして大目玉の虫観察では、なんとクワガタを発見致しました!いよいよ夏が始まりましたね。他にも、前回探していた女王アリも発見することができました!羽付きと羽無しの両方を見つけることができ、大成功でした。今回はクワガタのメスでしたが、オスのクワガタも見つかるかなー。次回、7月末に行いますので、奮ってご参加くださいませ。こどもMBAのステッカーが届きました!
ご参加いただいた方にお配りしておりますので、ぜひお越しください。今回も多くの方にご参加いただきましてありがとうございました。またのご参加をお待ちしております。
第8回:イベント「里山整備活動を通じたグリーンウッドワーク 小枝えんびつ・こん棒作り」
2025年7月5日(土)、六甲川水車新田小水力発電所の森にて、PVネットワーク兵庫グローバルサービスさんと連携して、里山整備活動を通じたこん棒作りと小枝えんぴつ作りを行いました。今回は9名の方にご参加いただきました。暑い中、ご参加いただきまして、ありがとうございました。
切り出したての生木を削って、自分の思い描くこん棒を作りました。最初は小枝えんぴつ作りをしようとした人たちも、いつのまにかみんなでこん棒作りに夢中となっておりました!何に使うんだ?っというよりも、なんかカッコいい!っという形で盛り上がりました。
また、発電所の森を少し上流に登ったところに、滝がありました!暑かったので、滝行をしてみたり、滝壺に飛び込みしてみたり、、、。水が綺麗でいい感じに冷たいので、この暑い夏にちょうどいいですよー!グリーンウッドワークと並行して、なんちゃって滝行体験もできますね。
色々な活用方法を見出せたイベントにもなり、今後のイベントにも期待です。やってみたい!っと思うことがございましたら、ぜひ持ち込み企画をお待ちしております。

第9回:トライアルイベント「逢山峡 シャワークライミング」
2025年7月13日に、逢山峡にて、山岳会の山下憲一さまと榊原菜音実さまによるガイドのもと、アドベンチャーツーリズム実証実験としてシャワークライミングの下見を行いました。
この日は、カンカン照りの暑さで、水に入るとちょうど涼しく気持ちのいい日でした。我々だけでは行けないルートをガイドしていただき、これまでしらなかった魅力もたくさん教えていただけました。
神戸大学から車でものの15分ほどの距離ですが、ほとんどの人が知らない秘境です。その場所を見つけたとしても、どのように遊んでいいのか、どこに魅力があるのかも知るのも難しいです。ガイドさんがいらっしゃるおかげで、六甲山の知られざる魅力だったり、沢遊びの魅力だったりを体験することができました。

第10回:ワークショップ「獣害の現実と未利用資源の利用方法を考える & 昆虫標本づくり」
2025年7月26日(土)に、15:30〜20:00に、神戸大学六甲第一キャンパス本館102教室にて、獣害の現実と未利用資源の利用方法を考えるワークショップと、昆虫標本づくりのワークショップを行いました。
獣害の現実と未利用資源の利用方法を考えるワークショップでは、自然派発酵ペットフード工房CeRVO代表で兵庫県猟友会有馬支部に所属する榊原菜音実氏と、同じく自然派発酵ペットフード工房CeRVO企画・広報で狩猟免許を持つ鈴木伸雄氏をお招きし、ワークショップを行いました。ワークショップの始めは、獣害被害がどのようになっていて、捕獲された獣害動物の解体があまりにも追いついておらず、活用できたはずの命が無駄にされている現実をリアルな写真と共に教えていただきました。参加者の皆様も真剣に聞き入っておられました。
その後、リアルな解体をご覧いただくため、鹿の胎児の解体を榊原氏によって実演していただきました。教務課や会計課の事務による指示のもと、大学の前庭にて行いました。この日もカンカン照りの日でしたが、万全の熱中症対策のもと、参加者も外に集まっていただき、しかとその実演の様子をご覧いただきました。最初は恐れていた参加者も、見ているうちに、見入っており、綺麗なカラダの中身なんだね、と最後には嫌悪感は無くなっており、これまで捨てられていた鹿の胎児の利用方法について、みんなでディスカッションを行いました。最後は教室に戻り、もうすでに参加者の空気は緩んでおり、ざっくばらんに、猟友会での活動や、解体師としての活動、捨てられていた獣害動物の活用方法についてみんなで話し合い、あっという間にワークショップは終わりの時間を迎えました。
獣害の現実を知るワークのあとは、小西芽衣氏による昆虫標本づくりのワークショップが行われました。今回はなんとトラップにクワガタが!いよいよ夏本番ですね。外での観察では、セミが成虫へ羽化する瞬間も見られました。今回のイベントもたくさんの虫に出会えて大成功でした。
イベントを実施するまで、様々な難題がありましたが、参加者やゲストの方々の関係者含め、皆様の協力のもとイベントを実施することができました。今後ともよろしくお願い致します。
第11回:イベント「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるシャワークライミングの可能性」
2025年8月3日に、六甲山の逢山峡にて、山岳会所属の山下憲一さまと榊原菜音実さまによるガイドのもと、アドベンチャーツーリズムの実証実験として、シャワークライミングを行いました。
スタッフ含め18人の参加で、そのうち5人の小学生も参加してくださいました。
ルートもどうしようかと悩んでいましたが、参加者は皆動ける人だったので、お目当てのゴルジュへ!今日も水が透き通って水も冷たい🧊
今回初めて参加していただいた学生さんもノリノリで童心にかえって楽しんでいただきました。神戸大学の裏山にこんないい場所があるんやで🙄原付なら大学から10〜15分ほど、こんないい場所は他には無いですね。
体が冷えた後は、みんなで火を囲んで焚き火しました。参加者にいただいたお菓子代で用意したマシュマロとポッキー。ポッキーをマシュマロに刺して、そのまま炙っていただくと、めちゃくちゃ美味しい!もちろんマシュマロだけでも超美味しい!製造された国によってマシュマロの味は違うのですねー。国産のマシュマロが美味しいという結論になりました。
ガイドしていただくにあたっていかに山岳会の方を巻き込むのかが難しいものであるか実感したイベントでした。今回ガイドしていただいた方は、ご厚意でしていただけましたが、山岳会に所属される方にも行きたい山は沢山あるみたいです。行きたい山が多すぎて、面倒を見る暇もないくらい没頭している、いわゆる「やまや」にとっては、山しか考えられないくらいに山が好きみたいです。我々素人に向けてガイドをしていただくために、お互いにやりたいことをマッチングさせる必要があるのがよく分かりました。このマッチングを作るのが今後の課題となりますね。安全面の管理についても、今回の参加者は多かったため、すごく冷や冷やされていたそうです🙇♂️ガイドしていただくにあたってのパーティの組み方も今後の課題になってきますね。
今回のイベントも安全装備を着用し、ガイドをしていただいたおかげで怪我なく無事終えることができました。
みなさまご協力いただきましてありがとうございました。
第12回:イベント「神戸市北区淡河における伝統文化と農業に触れる宿泊型体験プログラム」
2025年8月12日8時50分から8月14日17時まで「神戸市北区淡河における伝統文化と農業に触れる宿泊型体験プログラム」を開催しました。参加人数は11人でした。
本プログラムでは、若者世代を対象として、淡河町で農業体験プログラムと古民家宿泊を手掛けるNPO法人オルタナティブビレッジの横田氏と連携し、淡河町の地域住民とも関わりながら、その魅力を探索し、淡河町の魅力ある観光資源の活用の未来を考えました。
養蜂家の方の指導のもと、安全面に配慮しながらミツバチ採取体験を行いました。遠心分離機で巣からハチミツを採取しました。採れたての蜜は甘く、花の香りが強くしました。指定文化財である茅葺き屋根の農村歌舞伎舞台、観音堂を見学し、茅葺き屋根の保存と利活用の難しさについてお話を聞きました。また、有機栽培・伝統農法にてお米を生産している田んぼの農家さんにもお話をお聞きしました。米作りの楽しさと難しさ、最近の猛暑の影響についてお聞きし、ニュース上の出来事が目の前で起きていることを実感しました。夜には地域の方々と交流し、淡河町と若者の協力の可能性について、議論しました。

第13回:トライアルイベント「六甲山における愛犬とのシャワークライミング」
2025年8月21日に11時から13時に、逢山峡にて、自然派発酵ペットフード工房CeRVO代表で山岳会所属の榊原菜音実さまによるガイドのもと、六甲山における愛犬とのシャワークライミングのトライアル開講を致しました。参加者は9名で、わんちゃんは5匹参加してくださいました。ありがとうございました。
当日は気温はそれほど高くなかったですが、水温は高く、非常に心地よいシャワークライミング日和となりました。水辺で子どもたちと犬とワイワイはしゃぎながら、いい運動になりました。沢登りできるわんちゃんは子どもたちと一緒にシャワークライミングをしましたが、難なく沢も登ることができ、さすがのわんちゃんですね。
途中の川辺で火を焚きながら、持ち寄った食材を焼き、各々豪華なお昼に致しました。安定のマシュマロから自作したさつまいもや焼きおにぎりなどバリエーション豊富で優雅なお昼を過ごしました。
その後はゴルジュでロープを登って飛び込みをしたい組とゆっくり火を焚きながらおしゃべりする組に分かれて時を過ごしました。今日のゴルジュは幻想的な風景。水温もそれほど低くなく、最高のコンディションでした。参加した子どもたちもわんちゃん以上にはしゃいで、いい運動になったかと思います。
9月により広くに向けて開催する予定ですので、愛犬を飼っていらっしゃってわんちゃんと共に沢遊びをしたい方はぜひご参加くださいませ。皆様のご参加をお待ちしております。
第14回:トライアルイベント「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるシャワークライミング」
2025年8月23日(土)9:00〜12:00に、石楠花谷にて、山岳会所属の山下さまと榊原さまによるガイドのもと、アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるシャワークライミングのトライアルを開催致しました。
今回は大人だけの参加に絞り、どこまで行けるのかわからない中、お試しで挑戦してみました。逢山峡と違い、森も繁茂しており、土砂崩れの跡もたくさんみられました。六甲山は都市近郊にあるため、土砂崩れを防止するために防災林や砂防ダムがございます。しかし、砂防ダムがたくさんあるために、沢登りでは何回も高巻きしなければならず、なかなか水にありつけないことも多々ございました。また、繁茂した森は水を蒸散してしまうため、地面はカラカラ、、、。水がかなり干上がっている部分もたくさんもございました。でも下流は水が流れているので、地中奥深くで流れているのですね。
普通なら大雨のあとはシャワークライミングは危険ですが、今回の場所のような水がかなり少ない場所は、逆に雨の後に遡行すればかなりスリリングな場所になるのではないかという発見ができました。また、石楠花谷は逢山峡と違い、滝壺のカマの深さはほとんどなく、道も整備されていないため、こどもを交えての参加は難しかったですね。大人向けに、雨の後、頼れるガイドのもと、という条件があれば、観光商品として使えるのではないかと議論することができました。
第15回:トライアルイベント「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるトレッキング」
2025年8月24日(日)15:00〜18:00に、芦屋ロックガーデンにて、大谷茶屋代表の糸井さまによるガイドのもと、アドベンチャーツーリズム実証実験として六甲山におけるトレッキングのトライアルを開催致しました。
今回は高座の滝から岩梯子を経由して荒地山に至るルートを下見してまいりました。途中でなんとイノシシ(もしかしたらイノブタ)に遭遇しました🐗立派な個体でしたね。まさか登山中に出会うとは、、、。
今回の下見は子どもたちも交えて行いましたが、猛暑ということもありみんなへとへと。かなり動ける子どもたちですら大変ということもあり、本番はもう少し麓側で楽しめるルートを開催する予定です。それでも頑張って登った景色は夕焼けに照らされてすごくきれいでした!
荒地山まで至ったあとは、水場のところへ案内していただきました。山から湧いた水はすごく冷たく、熱ったからだを冷やしてくれました。登山家の中には、6リットルほど汲んで持って帰られる方もいるみたい!
下山したあとは、みんなで高座の滝で滝に打たれて体を冷やしました。9月の本番でもまだ暑さが続くでしょうから、滝に打たれるのもすごく気持ちいいかもしれませんね。暑い中の登山でしたが、皆様お疲れ様でした!
第16回:イベント「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山における愛犬とのシャワークライミング」
2025年9月13日11:00-14:00に、逢山峡にて、自然派ペットフード工房CeRVO代表で山岳会に所属している榊原菜音実さまによるガイドのもと、わんちゃんとのシャワークライミングを行いました。
当日は10名の方にご参加いただきました。
9月になり、だんだんと水温も低くなる中、どのような行程であれば楽しめるか試行錯誤しました。当日は、全員が参加できるコースを楽しんでから、その後、よりハードなコースを挑戦する人と、拠点でゆっくり団欒する人に分かれて、各々の楽しい時間を過ごしました。
水温は低くなっていたものの、良い天気に恵まれ、水は透き通っており、快適なシャワークライミング日和となりました。
参加したみなさまも、また参加したいとおっしゃっていただき、どんどん装備が充実している様子を見ると、やっていてよかったなーっと思います。また来年度に向けて、こちらも準備をしますので、皆様もご準備の方よろしくお願いします!今回は皆様、ご参加いただきありがとうございました。

第17回:イベント「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるトレッキング」
2025年9月21日11:00-14:00に、芦屋ロックガーデンにて、大谷茶屋代表の糸井健太さんによるガイドのもと、「アドベンチャーツーリズム実証実験:六甲山におけるトレッキング」を開催致しました。
当日は17名の方に参加していただきました。
当日は、地獄谷から奥高座の滝へと至るルートを歩きました。一般的な登山道ではなく、こんなところに行けるの?って思ってしまうようなルートを案内していただき、ガイドなしには辿り着けないポイントを案内していただきました。実際、道中歩いていると、道に迷われた方にも遭遇し、一般登山道へ案内致しました。低山といえど、山の中では自然の偉大さに敵いませんね。
なかなかのハードなコースでしたが、参加者の皆様全員が無事目的地まで到達し、怪我なくスタート地点まで戻ってきました。返ってきたあとは、食事や冷やしておいた飲み物など、各々のリラックスタイムを楽しみました。初めて参加された方やすでに参加したことのある人に関わらず、また参加したいというお声をいただき、こちらとしても嬉しい限りです。また新たなルートを企画しますので、皆様ぜひご参加ください。

第18回:イベント「虫博士からの挑戦状! 秋の虫クイズにチェレンジしてひみつの言葉を見つけよう!」
2025年9月27日18:50-20:00「虫博士からの挑戦状! 秋の虫クイズにチェレンジしてひみつの言葉を見つけよう!」を開催しました。当日は、19人が参加していただけました。9月のキャンパスは19時を過ぎると一気に暗くなり、クイズを探して歩くのは、お子さんには少し怖かったよう。そのぶん、クイズの前で他の子と会うとすぐに打ち解けていました。クイズパネルを見つけると、「合った!」と言って駆けていきました。
秋の虫クイズ、大人でも難しい問題もあり親子共々悩んでいる様子でした。虫博士の小西さんによる答え合わせと解説は、ものすごく勉強になりました。以下当日出したクイズです。
Q1
蛾のオスの触角はどうしてふさふさしている?
より速く飛ぶため→1
フェロモンを感じ取るため→5
言っぱを食べるため→11
Q2
コオロギやバッタの仲間の 「耳(鼓膜)」はどこにある?
A. 頭の横→1
B. 前脚の付け根→3
C、胸の横→ 16
Q3
「バッタやコオロギの翅には 「鳴くための特別な器官」があります。 これを何と呼ぶ?
A. 楽器→3
B. 消化器 → 13
C. 発音器 → 9
Q4
スズムシの鳴き声は?
A. 「チンチロリン」→7
B. 「ジージー」→14
C、「リーンリーン」→2
Q5
ヤママユの成虫の特徴は?
A. 口が退化していて食べない→8
B. とがった歯をもってる→4
C. 長い針状の口→ 15
Q6
コオロギが鳴くときにこすり合わせるのは?
A. 前翅どうし→6
B. 後ろ足どうし→2
C. 触角どうし → 12
第19回:イベント「植物観察会(秋バージョン)」
2025年9月28日(日)、10:00-12:00に、六甲川水車新田小水力発電所(発電所の森)にて、NPO法人兵庫グローバルサービスと連携し、六甲自然案内人の会所属の竹上秀樹さまをお招きし、植物観察会を行いました。当日は28名の方に参加いただけました。
叩くと音が鳴る葉っぱや、くるくる回って落ちる種子など、普段雑草としかみなしていなかった植物の面白さを教えていただきました。
発電所の森では、植物観察をしながら、水車新田の機械を見せていただきながら、発電の仕組みを教えていただきました。植物を学習しながら、環境にやさしい発電についても学ぶことができ、参加者の環境意識を高めるイベントとなりました。

第20回:ワークショップ「こども金融学部」
2025年10月4日(土)14:00-15:30に、神戸大学六甲第一キャンパス本館310教室にて、髙田知実教授が経営学部で開講されている講義「企業分析の教育実践」を受講する学部3-4年生の有志の5名による『こども金融学部』がおこなわれました。当日は小学3~6年生の4名が保護者とともに参加してくださいました。
費用、売上、利益について学び、損益計算書を見ることで、会社が健全な状態かどうかを判別できることを学びました。小学生でもわかるように、身近な例としてハンバーガー屋さんを例にしてくださりました。ハンバーガー1個作るためには、原材料だけでなく、人件費や電気代など色々な費用がかかり、売上が高くても費用が高ければ、手元に残るお金が少なくなることを教えていただきました。一方通行の授業ではなく、ゲームをしながら学ぶ授業をしてくださったおかげで、参加者も楽しく金融について学ぶことができました。実際にゲームでは、すごろくマスをもとに、損益計算書を作成していただき、黒字になるようにみんな頑張りました。お金のことは、入試科目では取り扱わないので、このような機会は非常に貴重な体験になったかと思います。足元が悪い日でしたが、皆様ご参加いただきましてありがとうございました。
第21回:イベント「伝統的な田植え・稲刈り・奉納餅つきで日本の食文化を考える」
2025年10月11日(土)10:30〜11:30、兵庫県神戸市北区淡河町452にて、NPO法人オルタナティブ・ビレッジ理事の横田真由美さんと連携して、「伝統的な田植え・稲刈り・奉納餅つきで日本の食文化を考える」イベントを開催しました。
当日は、なんと留学生の方が多数参加してくださり、合計8名の方にお越しいただきました。
留学生のみんなに聞くと、お米が大好き!でもそれがどうやって作られているのか知らないとのこと。日本の自然の豊かさに興味を持って今回参加してくださりました。
朝から稲刈りをみんな頑張りましたが、今年は豊作なようで、田んぼの半分しか終えられませんでした…。その後、オルタナティブビレッジの拠点へ移動し、今年の新米を羽釜で炊いていただき、また豚汁もご馳走になり、美味しくいただきました。お箸も上手に使い、楽しい食事となりました。
第22回:ワークショップ「虫アートにチャレンジ! カイガラムシの色素をサイエンスで取り出しアートで表現しよう」
「虫アートにチャレンジ! カイガラムシの色素をサイエンスで取り出しアートで表現しよう」を実施し、30人の方々にご参加いただきました。
害虫と言われることもあるカイガラムシ。でも、実はキレイな「色」を取り出すことができます。ワークショップの内容を簡単にご紹介します。
もともとのカイガラムシは黒か灰色です。しかし、水を入れた瞬間淡いピンク色が生まれます。濃く抽出されるのを待つために、キャンパスに設置されている5つ隠してある虫博士クイズを解きに行くと、カイガラムシに関するクイズが出されていて、その不思議な生態を知ることができます。戻ってみると、カイガラムシの液は濃いピンクに変わっています。そして、クイズの答えから導き出された魔法の粉(重曹とクエン酸)を加えると、鮮やかなムラサキとオレンジに変わります。そんな独特な色を使って、お絵かきをしてもらいました。みなさんの完成作品はどれも不思議な雰囲気を持っていてとてもきれいでした。
メキシコで古来より使われていたカイガラムシ。かつては、王しか使うことのできない高貴な色でした。それを自ら抽出し絵を描いてもらいました。どこにでもいそうな虫の不思議な特性を、楽しみながら学ぶことができるワークショップでした。
第23回:イベント「取り出してDNAのふしぎ! 昆虫からDNAを抽出しよう!」
2025年11月29日、10時から12時までこどもMBA「取り出してDNAのふしぎ! 昆虫からDNAを抽出しよう!」を開催しました!
当日は、14人の方々にご参加いただきました。
「小さな科学者さん」たちが大活躍してくれました。虫からDNAを取り出すこと、意外と簡単に、家にある材料だけでできてしまいます。最初は難しすぎるかと思いきや、様々な溶液や道具を上手に使って、綺麗にDNAを取り出し、観察することができました。最年少者は4歳。自分の体にもこんなのがあるの?と興味津々でした。
「学んで、遊んで、やってみて」生き物のふしぎと生きるを考える2時間でした。

第24回:イベント「写し取って! チョウの翅のひみつ! 鱗粉転写アート」
こどもMBA 「写し取って! チョウの翅のひみつ! 鱗粉転写アート」を開催しました! 13名の方がご参加してくれました。
チョウの翅にはたくさんの粉 (鱗粉) がついていることは知っている方も多いかと思います。ただ、それを紙に写し取ることで、標本が作れることを知っている方は少ないかと思います。
18世紀フランスで始まって、江戸時代に一部入り、明治にもう一度再燃した「鱗粉転写標本」の手法を用いて、アートにチャレンジしました。
キャンパスクイズのあと、紙にチョウを挟んでこすって、鱗粉を転写させます。
ここで重要なのが紙にロウを塗ることです。ロウを塗ることで鱗粉を転写しやすくなります。
転写した標本はラミネートして、デコレーションを楽しみました。

第25回:イベント「伝統的な田植え・稲刈り・奉納餅つきで日本の食文化を考える」&ワークショップ「経営学、エコシステムで対話する」
2025年12月20日土曜日に、弓弦羽神社にて、「伝統的な田植え・稲刈り・奉納餅つきで日本の食文化を考える」イベントと、「経営学、エコシステムで対話する」ワークショップを開催いたしました。
当日は、20名の方に参加していただき、大変賑やかなイベントとなりました。
餅つきイベントでは、神戸大学に通う留学生の方々を中心に参加していただき、日本の伝統文化を堪能していただきました。前回は、稲刈りにも参加していただき、そのシリーズとして、今回のイベントにも興味を持っていただけたようです。つきたてのお餅は大変美味しく、それぞれあんこやきなこ、よもぎなど味も色々楽しみながら、いただきました。同じ神戸市には、日本の伝統文化が様々ありますので、またのイベントにもぜひご参加ください。
ワークショップには、兵庫県議会議員であり、三田食肉公社取締役である中田英一氏にお越しいただき、現在実験的に運営されている解体処理場のお話を教えていただきました。解体処理場を運営するには通常3000万円かかると言われていますが、それを100万円でやってのけており、今後のジビエの流通のために非常に示唆に富む取り組みがなされております。ディスカッサントとして、参加していただいた兵庫県猟友会の方や、KOBE NOURISMの方からもそれぞれの角度から質問を投げかけ、議論していただき、当初は1時間ほどを予定していたワークショップは2時間を過ぎてしまっておりました。今回の議題に対して議論は尽きないということは、永遠に悩み続けなければならない課題なのだと実感しており、我々がどのように取り組むかにかかっているのだと思うところです。
年末のお忙しい中でしたが、皆様ご参加いただきましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
