「工業簿記」の履修ガイド

■授業のテーマと目標

工業簿記は、「会計プロフェッショナル育成プログラム」の第2ステップであり、学習レベルとしては日商簿記検定試験2級の合格を目標にしています。なお、検定試験合格には、工業簿記とともに商業簿記Ⅱの修得が必要となります。

工業簿記では、株式会社(うち製造業)を対象として学習します。製造業などは材料や労働力、生産設備などを使い、製品を製造、販売して利益を獲得する企業体です。また、原価計算を学習し、原価管理や利益管理など企業の維持・発展に必要な知識を修得します。

 日商簿記検定試験2級の合格のためには、3級と同様に講義(インプット)と問題練習(アウトプット)をバランス良く学習することがきわめて重要です。なお、2級は商業簿記Ⅱと工業簿記が同時出題されるため、得手不得手のないよう、バランス良く学習して下さい。

■成績評価の方法

 工業簿記(2単位)は、講義、問題演習、出席、小テストと期末試験の成績、アサインメントへの取り組みなどが総合的に評価されます。

■学生へのメッセージ

 工業簿記は、商業簿記Ⅰの上位クラスのため、商業簿記Ⅰを履修した者でなければ、履修することはできません。工業簿記の講義は夏期休暇中に集中講義として開講されます。この講義を受講し、自宅等での復習を確実に行なえば、日商簿記検定2級合格という成果がついてきます。目標として60%程度の合格率を目指します。