髙田先生ゼミ(2020)

研究主題

 監査・財務会計・会計情報の開示といった外部報告会計に関わる様々な問題についての議論を通じて、教科書や参考書を理解するだけでは解決できない問題に取り組んでいく予定です。学術研究に触れる機会をなるべく多くし、明確な答えがないと言われるような課題にも取り組んでもらいます。これらの過程を通じて、思考力・批判的な物の見方・論理力などが養われることが予想されます。

研究方法

3年次:次のステップで進める予定です。
(1)明確な答えの無い世界で議論する場合のアプローチ、様々な視点から物事を見ることの必要性が理解できるようなディスカッションテーマを与えます。このテーマは、一般的な題材(会計や経営に関係のないもの)にする予定です。なお、ゼミの前には議論のための準備が必要になる場合もあることを理解してください。
(2)(1)の段階で身につけたスキルを生かして、前期の途中からは、経営や外部報告会計に関わるトピックスを題材に議論します。議論の対象は、古典的なもの、現代的なものの両方を含めます。人数によって規模は変わると思いますが、チームごとに課題に取り組んでもらう機会を多く作ります。最後には、チームごとに議論の成果を報告するという形式にします。
(3)3年次の最後(1月)には、卒業論文で扱いたいテーマを報告してもらいます。
*上記の他に、学術論文の探し方や論文の書き方の解説もします。

4年次:各自、研究テーマを設定し、3年次で習得した研究スキルを生かして卒業論文の執筆に取り組んでもらいます。論文の内容について適宜報告し、他のゼミ生との意見交換を通じて、洗練された卒業論文を仕上げてもらいます。

開講頻度

 隔週(3−4年生のゼミを同じ時間帯に設定しますが、合同ではなく別々にゼミを行います。ただし、必ずしも交互にゼミを開催するわけではありませんので、注意してください)

その他

 ゼミを通して、みなさんがこれまで取り組むことが多かったであろう受動的な勉強というスタイルを、能動的な活動へと昇華させる手助けができればと思っています。