1.私のWeek Pointを克服し、より良い判断ができ、幸せになる人が増えるようにするため 2012年から日米を行き来し、シリコンバレーで盛和塾に入るキッカケを頂きました。そこでは「会社は経営者の器以上にならない」「会社の今の状態は、自分の鏡だ。従業員は自分の心を反映している」、だから日々反省し、勉強し、「人を変えるのではなく、自分が変わらなければいけない」と教えられました。私は自分自身、強みを伸ばすこと以上に弱みを改善し伸ばす必要があると考えています。私の経営者としての大きな弱みは、「戦略」「戦術」と「ファイナンス」に関する知識と実践があまりに少ないことです。この分野は学んだことがありません。 右往左往している中、実践塾のことをホームページで知り、忽那先生とご縁を頂きました。 今回の受講で、戦略・戦術・ファイナンスの考え方を少しでも向上させたいです。そして現在私が独学で作成している事業計画と、戦略とファイナンスを踏まえた事業計画を比較し、何が変わったか明確にしたいと思います。楽しみです。 2.自社製品開発事業部を本格稼働させるため(AIVICK) 同一部署で日々の売上を保つための受託開発をしながら、新しい商品開発を行っています。これではエンジニアは疲弊して良い製品開発ができませんし、時間がかかりすぎます。 この新しい商品開発にエンジニアを没頭させ、開発スピードを上げ、社会の皆さんに早く使って頂けるようにしたい。そのために資金調達を考え、ビジネスモデルのブラッシュアップの目的も兼ねて申込をしました。 3.飲食事業を成功に導くため(Smiley) 私がこの飲食事業を始めたきっかけは、社員の食生活を見て健康の不安を強く感じたからです。弊社の社員だけでなく、食の改善を必要とする人たちが沢山いることがわかりました。販売されている食品に不満を多々感じながらも、他に売ってないから諦めて買っている人たちがなんと多くいることか。 スピード感を持って、でも慎重に、そして大胆に進めるためには、 どのようにして資金調達をし、どのように事業を進めていったらよいのか勉強させて頂き、またファイナンスの面での協業のやり方なども学ばせて頂けたら嬉しいなと考えています。 4.皆さんと仲良くなれたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。
(1)アントレプレナー(御社のCFOを含む)
【参考図書】 ■リチャード・L・スミス、ジャネット・K・スミス著(山本一彦総監訳、岸本光永、忽那憲治監訳)『アントレプレナー・ファイナンス』中央経済社、2004年。 ■忽那憲治、山本一彦、上林順子編著『MBAアントレプレナー・ファイナンス入門』中央経済社、2013年。 ■忽那憲治『IPO市場の価格形成』中央経済社、2008年。 ■忽那憲治『中小企業が再生できる8つのノウハウ』朝日新聞出版、2010年。
グループ討議 4名程度で1グループを編成し、個別講義で習得した基礎知識を元にして、講師が設定したテーマについて分析・意見交換を行います。 議論するテーマについては、講師が当日設定します。
全体討議 グループ討議を受けて、全体討議を行います。
募集人数 アントレプレナー、財務担当役員(CFO)、新規事業担当者、ベンチャーキャピタリスト、コンサルタント、税理士・会計士、弁護士他 合計15名程度 費用 参加費 1人20万円(消費税別) ※初回開始までに全額納入をお願いします。 必要書類 以下3点を添えて申込をお願いいたします。 (1)履歴書 (2)参加動機(A41枚程度) (3)事業内容がわかる会社パンフレットもしくはウェブのアドレス 申込期限 2014年3月31日(金) 修了証書 アントレプレナーファイナンス実践塾の修了者には、現代経営研究所から修了証書を授与します。 事務局 : 特定非営利活動法人 現代経営学研究所(RIAM) 神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学経営学研究科第3学舎内 担当:若命(わかめい) E-mail:bi@riam.jp TEL:078-803-6985 FAX:078-805-1624
現代経営学研究所(RIAM)の詳細は、HP<http://www.riam.jp/>をご参照下さい。