日本簿記学会第40回全国大会は，全日程を終了しました。突然の開催方法の変更にもかかわらず，多くの先生方のご参加賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
統一論題へのご質問は，9月1日（日）9:15に締め切らせていただきます。
こちらの方々が今年度の理事会で入会が承認されました。
大会参加情報のお知らせ
8月30日（金）に，大会に参加登録いただいた方に，大会への参加方法を記載したメールをお送りしました。題名は「全国大会の大会情報をお伝えします（日本簿記学会第40回全国大会）」です。届いていない場合，迷惑メールに分類されていないかをご確認ください。確認できない場合，至急準備委員会（jba40@dragon.kobe-u.ac.jp）までメールにてご連絡ください。
日本簿記学会第40回全国大会開催方式変更のお知らせ
台風10号の接近により，大会開催予定日の8月31日（土），9月1日（日）に関西地方が暴風圏に入る可能性が高く，また，JR各社を始めとする公共交通機関が計画運休または欠航が見込まれることから，本大会は対面方式からオンライン方式に変更することといたしましたのでお知らせいたします。 オンライン会場へのアクセスにつきましては，大会参加のお申し込みに際して登録いただいたメールアドレス宛で，8月30日（金）14時までにご案内を送らせていただきます。万一，届かない場合は，大会準備委員会までメールでお問い合わせください。また，懇親会費の返金につきましては，別途，お知らせいたします。
日本簿記学会第40回全国大会準備委員会
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ご挨拶
会員の皆様に於かれてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたび神戸大学におきまして，日本簿記学会第40回全国大会を開催させていただくこととなり，誠に光栄に存じます。記念となる本大会の統一論題のテーマを，「簿記の外延を考える」といたしました。
簿記に対するイメージはある程度安定的である一方で，簿記を取り巻く環境は変転を続けております。変化する環境の中で，簿記が簿記であり続ける条件とは何かを考え，簿記のあり方について再確認することを企図しております。座長には吉田智也先生（中央大学）をお迎えし，報告者として篠藤涼子先生（大阪経済大学），竹中徹先生（京都文教大学），板橋雄大先生（東京経済大学），小澤康裕先生（立教大学），にそれぞれの研究領域の視点から簿記について報告をいただくこととなりました。活発な討論が展開され，ひいては本学会の発展にささやかながらも貢献できることを期待しております。
ご多用中とは存じますが，会員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
なお，大会中に役員選挙を実施します。投票は投票会場からオンライン投票で実施予定です。可能でしたらご自身のデバイス（PC，タブレット端末またはスマートフォン）を投票会場にご持参ください。
2024年7月吉日 日本簿記学会 第40回全国大会準備委員会