業績一覧


 著  書 論  文  学会報告等 


著書

 39  『価値という思考』 神戸大学出版会、2024年3月。
38 AIによるESG評価 -モデル構築と情報開示分析-』同文館出版、2023年10月。※中尾悠利子、石野亜耶との共編著 
 37 責任という倫理 -不安の時代に問う-』ミネルヴァ書房、2023年8月。 ※後藤玲子との共編著
 36 『ワクチンの境界-権力と倫理の力学』アメージング出版、2022年10月。 
 35  『Emergent Responsible Management -A Social Connection Model』 Springer, 2022年5月。 ※K.Nishitani, H.Kitada and M.Andoとの共著。
 34 『価値創造の教育-神戸大学バリュースクールの挑戦』神戸大出版会、2021年8月。※鶴田宏樹、祇園景子との共編著 
33  『価値創造の考え方―期待を満足につなぐために』日本評論社、2021年3月。※玉置久、菊池誠との共編著
 32   『Sustainablity Management and Business Strategy in Asia』 World Scientific,2020年8月。.※Y.Nagasakaとの共編著。
 31 『1からの管理会計』 碩学社/中央経済社、2020年3月。※大西靖、東田明との共編著
 30 『創発型責任経営 -新しいつながりの経営モデル-』日本経済新聞出版社、2019年6月。
※西谷公孝、北田皓司、安藤光展との共著 
 29  『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』同文館出版、2018年2月。
 28  『アカウンタビリティから経営倫理へ-経済を超えるために-』有斐閣、2017年12月。
 27  『CSRの基礎 企業と社会の新しいあり方』(編著)中央経済社、2017年5月。※神戸CSR研究会との共著
 26  『計算と経営実践-経営学と会計学の邂逅-』(編)有斐閣、2017年2月。※澤邉紀生、松嶋登との共編
 25  『低酸素型サプライチェーン経営-MFCAとLCAの統合-』(編著)中央経済社、2015年9月。※伊坪徳宏、中嶋道靖、山田哲男との共編著
 24 环境经营会计 中国政法大学出版社、2014年8月。※伊坪徳宏、水口剛との共著 
 23  『社会環境情報ディスクロージャーの展開』(編著)中央経済社、2013年2月。
 22  『環境経営・会計(第2版)』有斐閣、2012年4月。※伊坪徳宏、水口剛との共著
 21  『環境経営意思決定を支援する会計システム』(編著)中央経済社、2011年12月。
 20  『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、2010年12月。※植田和弘、岩田裕樹、大西靖との共著
 19  『国際会計基準と日本の会計実務』同文舘、2009年2月。※古賀智敏、鈴木一水、あずさ監査法人との共編著
 18  『マテリアルフローコスト会計-環境管理会計の革新的手法-第2版』日本経済新聞社、2008年10月。※中嶌道靖との共著
 17  『実践マテリアルフローコスト会計』(編著)産業環境管理協会、2008年7月。
 16  『環境経営・会計』有斐閣、2007年3月。※伊坪徳宏、水口剛との共著
 15  『環境経営のイノベーション』(編著)生産性出版、2006年9月。※天野明弘、松村寛一郎、玄場公規との共編著
 14  『環境会計の新しい展開』(編著)白桃書房、2005年4月。※山上達人、向山敦夫との共編著
 13  『環境管理会計入門』(編著)産業環境管理協会、2004年4月。
 12  『日本企業の環境報告』(編著)省エネルギーセンター、2004年3月。※平山健次郎との共編著
 11  『環境会計最前線』(編著)省エネルギーセンター、2003年3月。※梨岡英理子、地球環境戦略研究機関関西研究センターとの共編著
 10  『マテリアルフローコスト会計-環境管理会計の革新的手法-』日本経済新聞社、2002年8月。※中嶌道靖との共著。日本原価計算研究学会賞受賞(平成15年度)
 9  『環境会計の理論と実践』(編著)ぎょうせい、2001年10月。
 8  『IBMの環境経営』東洋経済新報社、2001年7月。※山本和夫との共著
 7  『環境会計(改訂増補版)』新世社、2000年6月。
 5  『環境報告書の理論と実際-環境情報開示をどう進めるか-』省エネルギーセンター、2000年5月。※冨増和彦、資源リサイクルシステムセンターとの共編著
 5  『社会と環境の会計学』中央経済社、1999年3月。日本公認会計士協会学術賞受賞(平成12年度)
 4  『環境情報ディスクロージャーと企業戦略』東洋経済新報社、1999年3月。※角田季美枝との共編著
 3  『ソーシャル・インベストメントとは何か-投資と社会の新しい関係-』日本経済評論社、1998年6月。※水口剛、柴田武男、後藤敏彦との共著
 2  『環境会計』新世社、1998年2月。
 1  『アメリカ経営分析発達史-財務比率を中心とする歴史的発展動向に関する研究-』白桃書房、1994年3月。日本会計史学会賞受賞(平成7年度)

著書(翻訳)

 3  『재료 흐름 원가 회계』(韓国語)、2006年3月。
2  『환경회계』(韓国語)、2002年。
1  『環境経営会計』(中国語)中国政法大学出版社、2014年8月。※葛建華、呉綺訳

訳書

 5 『7つの問い -戦略実行のエッセンス-』中央経済社、2021年3月。※監訳 
 4  『社会・組織を構築する会計:欧州における学際的研究』中央経済社、2003年11月。※岡野浩、柴健次との監訳
 3  『会計とアカウンタビリティ:企業社会環境報告の変化と挑戦』白桃書房、2003年07月。※山上達人、水野一郎、向山敦夫、冨増和彦との共訳
 2  『監査社会:検証の儀式化』東洋経済新報社、2003年05月。※堀口真司との共訳
 1  『緑の利益:環境管理会計の展開』産業環境管理協会、2000年12月。※海野みづえとの共訳

論文等


2023年 2022年      
2021年 2020年  2019年 2018年 2017年
2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 
2011年 2010年 2009年 2008年 2007年
2006年 2005年 2004年  2003年 2002年
2001年 2000年 1999年 1998年 1997年
1996年 1995年  1994年 1993年   1992年
1991年 1990年 1989年 1988年  1987年

掲載誌(和文)
国民經濟雑誌  會計  ビジネスインサイト  企業会計 産業経理   環境管理

掲載誌(英文)
 Accounting, Auditing and Accounting Journal
 Accounting, Organization and Society 
 Business Strategy and the Environment
 Environmental and Resource Economics
 Journal of Cleaner Production
 Journal of Management Control
 Social Responsibility Journal

2023年


学術論文(9本)                

1
「エココントロールの活用と効果―リソース・ベースト・ビューを分析視角にして― 
原価計算研究 NO.47、 62-77頁。金 宰弘, 東田 明との共著
 「現代的な不安と責任という倫理」 -不安の時代に問う-』(序章)、1-8頁。
 3  「リスク社会における責任と倫理 -混乱を克服するために」『責任という倫理 -不安の時代に問う-』(第1章)、9-28頁。
 4  「企業の社会的責任の展開 -レスポンシビリティを組み込むために」 『責任という倫理 -不安の時代に問う-』(第7章)、185-206頁。
5  "How material flow cost accounting contributes to the SDGs through improving management decision-making" Journal of Material Cycles and Waste Management, Volume 25, Issue 5, 2023. ※H.Kitada, K. Nishitani and A.Shinoharaとの共著。
6 「レスポンシビリティの会計学-会計で世界を変えるには-」『会計理論学会年報』No.37、3-12頁。 
7 「ESG評価にAI技術を導入する意義」『AIによるESG評価 -モデル構築と情報開示分析-』(第1章) 
8 「AIによるESG評価の推定モデルの構築」 」『AIによるESG評価 -モデル構築と情報開示分析-』(第4章)※石野亜耶、中尾悠利子、中久保菜穂との共著。
9  「画像認識AIモデルを利用したESG情報の分析」『AIによるESG評価 -モデル構築と情報開示分析-』(第14章)※中尾悠利子、石野亜耶、岡田斎との共著。


2022年


学術論文(1本)                

1  "Revisiting sustainability disclosure theories: Evidence from corporate Revisiting sustainability disclosure theories: Evidence from corporate climate change disclosure in the United States and Japan" Journal of Cleaner Production, 382(2022). ※J.D.Park, K. Nishitani, M.Freedman and Y.Wengとの共著。climate change disclosure in the United States and Japan

その他(2本)                

1 書評(金森絵里)「 原子力発電の会計学」『産業系利』Vol.82 No.2(2022)、86-87頁。
 2 「再エネ転換 起業に企業にリスクも」(『脱炭素社会を問う』 神戸新聞2022年6月6日朝刊3面)


2021年


学術論文(14本)                

1  「ESG金融と地域循環共生圏 -社会性評価とビジネスモデル」『環境情報科学』50巻4号、51-55頁。
2 "Material flow cost accounting(MFCA) for the circular economy : an empirical study of the triadic relationship "Journal of Environmental Management, Forthcoming ※Nishitani, K., W, Q., Kitada, H., and Guenther, T. との共著
3  「気候変動政策と企業行動 -低炭素化活動の経年変化-」『国民経済雑誌』第224巻第6号、1-20頁。※大田倫子との共著
4  「健康経営を促進する職場文化-WEMSフレームワークに基づく分析-」『社会関連会計研究』Vol.33、19-39。※藤井祥、呉綺との共著
5  "Environmental management control tools for promoting sustainable consumption and production in Thai and Vietnamese companies" Global Environmental Research, Vol.25, No.1/2, pp51-56. ※Wu, Q., and Nishitani, K. との共著
6 " Are corporate environmental activities to meet sustainable development goals(SDGs) simply greenwashing? An empirical study of environmental mamagement control systems in Vietnamese companies from the stakeholder management perspective" Journal of Environmental Management ※Nishitani,K., Nguyen,T.B.H, Trinh,T.Q., and Wu,Q. との共著
7 "Motivations for voluntary corporate adoption of integrated reporting : A novel context for comparing voluntary disclosure and legitimacy theory" Journal of Cleaner Production ※Nishitani,K., Unerman,J.との共著 
8 「価値創造スクエア-期待・課題・結果・満足」『価値創造の考え方- 期待を満足につなぐために』(序章)、1-20頁。※菊池誠、玉置久との共著
9 「治む-混乱の時代に生み出される価値」『価値創造の考え方-期待を満足につなぐために』(第2章)、43-70頁。 
10  「価値創造の方法」『価値創造の考え方-期待を満足につなぐために』(終章)、229-250頁。※菊池誠、玉置久との共著
11 「価値創造教育の意義と体系」『価値創造の教育-神戸大学バリュースクールの挑戦』(第1章)、3-18頁。 
12 「価値創造力を引き出す教育」『価値創造の教育-神戸大学バリュースクールの挑戦』(第4章)、52-62頁。 
13 「台湾におけるMFCAの展開パターン-日本との比較を通して-」『原価計算研究』Vol.45/No.1、1-13頁。※謝江龍との共著 
 14  "Material flow cost accounting (MFCA) for the circular economy: An empirical study of the triadic relationship between MFCA, environmental performance, and the economic performance of Japanese companies" Journal of Environmental Management, 303(2022). ※K.Nishitani, Q.Wu, H.Kitada and E. Guentherとの共著。


2020年


学術論文(11本)                

1  「価値創造教育の意義と実践-民主的な社会の実現のために-」『大学教育研究』第29号、1-12頁。
2  "Managers' Perceptions in Corporate Social Responsibility Reporting from Legitimacy theory perspective" Palgrave Studies in Governance, Leadership and Responsibility ※Ismal,T.との共著
 3  "Managers' Perceptions of Corporate Social Responsibility Reporting and Practices : Legitimacy in the Developing Country's Banking Industry" Values and Corporate Responsibility CSR and Sustainable Development pp.237-259. ※Islam,T.との共著
4  "A Framework of Sustainable Consumption and Production from the Production Perspective" Journal of Cleaner Production 276 ※Yagi,M.との共著
5  「MFCA導入に対する組織的反応 ―台湾企業を事例として―」『国民経済雑誌』第222巻第6号、1-12頁。※謝江龍との共著
6  「会計と不平等 -付加価値分配率の探索的データ解析-」『国民経済雑誌』第221巻第4号、1-20頁。※阪智香、地道正行との共著
7  「公正価値はどのような意味で公正か:会計専門家の理解と誤解」『日本情報経営学会誌』Vol.40、No.1・2、21-32頁。(招待論文)
8  "Corporate social reporting in the banking industry of Bangladesh : a test of legitimacy theory" Social Responsibility Journal Volume 16 ※M.T.Islam and K.Nishitaniとの共著
9 「管理会計の脱構築」『會計』第197巻第2号、58-71頁。 
10 "Are third-party assurances preferable to third-party comments for promoting financcial accountability in environmental reporting?" Journal of Cleaner Production Volume248, pp119-199※K.Nishitani, M.B.Haiderとの共著 
11  "Can firms enhance economic performance by contributing to sustainable consumption and production? Analyzing the patterns of influence of environmental performance in Japanese manufacturing firms" Sustainable Production and Consumption Volume 21, pp156-169 ※K.Nishitaniとの共著

その他(4本)                

「 COVID-19パンデミックに際して企業の経済活動を再定義する」『Business Insight』No.111、38-39頁。
 「神戸大学Vスクールの開校」『凌霜』第425号、30-33頁。 
「産学連携 育む実践力」(『編集委員の視点』読売新聞2020年3月2日夕刊6面)
4  「今春始める「価値創造教育」その狙いは」(『編集委員インタビュー』神戸新聞2020年1月5日朝刊7面)
 ・ 書評(岡本大輔)「創発型責任経営 -新しいつながりの経営モデル-」『国民経済雑誌』第221巻第5号、57-63頁。 

2019年


学術論文(8本)                

"The Role of Indicators in Integrating Process of Sustainability into Corporate Activities : Case Studies of Japanese Companies" Sustainability Management and Business Strategy in Asia, pp3-14※H.Kitadaとの共著 
2 "Do Sustainability Management Control Systems Mediate the Relationship between Corporate Governance and CSR Performance? Evidence from Japan" Sustainability Management and Business Strategy in Asia,pp33-47※J.Kimとの共著
3 "Legitimacy through Corporate Social Responsibility Rhetoric : An Analysis of Institutional Context and Language"   Sustainability Management and Business Strategy in Asia,pp49-94※Y.Nakaoとの共著
4 "Toward Sustainable Production : The Role of Emotion in Material Flow Cost Accounting Practices"  Sustainability Management and Business Strategy in Asia,pp95-127※K.Okada, N.Komoriとの共著 
5 "Comprehensive Environmental Management Control System and Stakeholder Influences : Evidence from Thailand"  Sustainability Management and Business Strategy in Asia,pp131-148※Q.Wu, K.Nishitani, J.Tongurai and P.Pochanartとの共著 
6 CSRにおける責任(responsibility)の概念」『企業と社会フォーラム学会誌』第8号、17-31頁。(招待論文) 
7 "Waste decomposition analysis in Japanese manufacturing sectors for material flow cost accounting" Journal of Cleaner Production Vol.224, pp823-837※M.Yagiとの共著 
8 「企業の社会的責任からCSR、そしてCSVへ-公害問題から価値創造へ」『公衆衛生』第83巻第4号、257-261頁※増子和起との共著 

その他(10本)                

 「連載 会計・責任・正義⑥ 会計と正義」『書斎の窓』No.667、30-33頁。
2  「連載 会計・責任・正義⑤ 会計と責任」『書斎の窓』No.666、46-49頁。
3 「知を生み出す知をどのように身につけるか」『経済学・経営学学習のために』令和元年後期号、1-8頁。 
4 「連載 会計・責任・正義④ 会計と評価」『書斎の窓』No.665、28-32頁。 
5 「オムロンの企業理念経営」(トップインタビュー)『ビジネス・インサイト』No.106、40-52頁。 
6 「ガバナンス不全 制度的な革新を」(特集:GAFAの社会的責任)『オルタナ』第57号、16-17頁。 
7 「連載 会計・責任・正義③ 会計と不正」『書斎の窓』No.664、30-34頁。 
8 「連載 会計・責任・正義② 会計と不平等」『書斎の窓』No.663、25-29頁。
9  「イノベーションで「社会課題」の解決に挑む」(ESG・SDGsカンファレンス2018開催報告)『東洋経済』第6835号、96-97頁。
10 「連載 会計・責任・正義① 会計と価値」『書斎の窓』No.662、63-67頁。 
書評(阪智香)「マテリアルフローコスト会計の理論と実践」『国民経済雑誌』第219巻第3号、77-84頁。 
 ・ 書評「創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル」『フィランソロピー』No.394、25頁。 
 ・ 書評(加護野忠男)「創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル」『週刊エコノミスト』2019年9月3日号)、52-53頁。 
 ・ 書評「創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル 」日本経済新聞(2019年8月3日朝刊)

2018年

学術論文(16本)                

 1 "Corporate material flow management in Thailand : The way to material flow cost accounting" Journal of Cleaner Production Vol.198, pp.763-775 ※M.Yagiとの共著 
2  「環境保全型製品の評価」栗山浩一編著『企業経営と環境評価』(第3章)中央経済社、31-51頁※鷲田豊明、栗山幸一との共著
 3 「環境投資行動の評価」栗山浩一編著『企業経営と環境評価』(第5章)中央経済社、83-104頁※栗山浩一との共著 
 4  「環境会計と環境価値評価」栗山浩一編著『企業経営と環境評価』(第6章)中央経済社、105-122頁※栗山浩一との共著
 5  「対抗者としてのステークホルダーエンゲージメントの理論的根拠とその可能性」『国民經濟雑誌』第217巻6号、1-17頁※野口豊嗣との共著
6  「会計と正義を論じる理論的根拠ーデリタ、ラトゥール/カロン、ロールズの位置づけー」『国民経済雑誌』第217巻第5号、1-23頁
 7  「責任が価値を生み出すことは可能か―CSRとCSV再考―」『ビジネス・インサイト』No.101、現代経営学研究学会、2-8頁
8  "Corporate social reporting and legitimacy in banking : a logitudinal study in the developing country"Social Responsibility Journal Vol.14,No.1, pp.159-179※Mohammad Tazul Islamとの共著
9  「MFCAの意義」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第1章)同文館出版、3-18頁
 10  「MFCAのサプライチェーンへの導入」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第6章)同文館出版、78-93頁※岡田華奈との共著
 11  「MFCAとLCAの統合モデルの可能性」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第7章)同文館出版、94-106頁
 12  「MFCAによる知識創造-中小企業への導入事例から-」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第11章)同文館出版、176-192頁※北田皓嗣、天王寺谷達将、岡田斎との共著
 13  「MFCAによる環境と経済の統合と離反」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第12章)同文館出版、193-208頁※東田明との共著
 14  「韓国におけるMFCAの展開」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第16章)同文館出版、270-285頁※金宰弘との共著
 15  「ベトナムにおけるMFCAの展開」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第17章)同文館出版、282-299頁※グェン・ティ・ビック・フエ、西谷公孝との共著
 16  「台湾、タイ、マレーシア、インドにおけるMFCAの展開」國部克彦・中嶌道靖編著『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』(第18章)同文館出版、300-318頁※謝江龍との共著

その他(6本)                

1 「巻頭寄稿文:環境経営と複数評価原理の会計学」『環境経済・政策学会ニュースレター』No.36
2 「重視される「共通価値の創造」」『大商ニュース』No.1243、4頁 
「会計「諺」則」『企業会計』第70巻第9号, 16頁 
  "Do environmental disclosures and their credibility play a role in linking corporate environmental performance and shareholder"Discussion Paper Series DP2018-07, Research Institute for Economics and Business Administration Kobe University※K.Nishitani, M.B. Haiderとの共著
5 「持続可能な発展と価値創造―経済・社会・環境の視点から―」第28回シンポジウム報告『ビジネス・インサイト」No.101、現代経営学研究学会、9-36頁
 6   「自著を語る:アカウンタビリティから経営倫理へー経済を超えるためにー」『サステナブルマネジメント』第17巻、145-146頁
 ・ 書評(金森絵里)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『国民経済雑誌』第218巻第4号、47-53頁
 ・ 書評(藤井良広)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『環境経済・政策研究』第11巻第2号 
 ・ 書評(澤邉紀生)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『企業会計』第70巻第8号、141頁 
 ・ 書評(山本清)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『會計』第193巻第6号、71頁 
 ・ 書評(田崎智宏)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『書斎の窓』No.657、37-41頁 
 ・  書評(諸富徹)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『朝日新聞』2019年2月11日朝刊
 ・  書評(加護野忠雄)「アカウンタビリティから経営倫理へ 経済を超えるために」『週刊エコノミスト』第4542巻、58-59頁

2017年

学術論文(7本)                

 1  「CSRとガバナンス」國部克彦・神戸CSR研究会編『CSRの基礎 企業と社会の新しいあり方』(第1章)中央経済社、4-21頁
 2  「会計と正義-近くて遠い関係-」『税経通信』税務経理協会、Vol.72/no.7、149-155頁
 3  「計算を中核として組織化される経営実践」國部克彦・澤邊紀生・松嶋登編『計算と経営実践』(序章)有斐閣、1-14頁※澤邊紀生・松嶋登との共著
 4  「計算が創る市場・組織・社会」國部克彦・澤邊紀生・松嶋登編『計算と経営実践』(第1章)有斐閣、17-42頁
 5  「可能性の創造と変容-マテリアルフローコスト会計実践の時系列分析」國部克彦・澤邊紀生・松嶋登編『計算と経営実践』(第6章)有斐閣、117-136頁※東田明、篠原阿紀との共著
 6  「グリーンプロセスイノベーションと環境管理会計-マテリアルフローコスト会計(MFCA)がもたらす緊張と効果-」植田和弘・島本実編著『グリーン・イノベーション』中央経済社、201-214頁※天王寺谷達将との共著
 7  「環境経営と責任-責任の無限性をめぐって―」『サステイナブル・マネジメント』環境経営学会、23-30頁
 

その他(6本)

 1  「論壇 監査の限界」『旬刊経理情報』1491号、1頁、中央経済社
2  「正義論から見た公正価値会計」神戸大学経営学研究科ディスカッションペーパー2017-24
 3  "Dynamics of Factors to Influence Integrated Reporting Practice:Evidence from Japan and UK"Discussion Paper Series DP2017-012 Research Institute for Economics & Busines Administration, Kobe University※K.Nishitani, J.Unermanとの共著
 4  "Introductory analysis of sustainable consumption and production:Factors of corporate social responsibility management in Japan"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers2017-19※M.Yagiとの共著
 「寄付つき商品購入者の意識調査」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパー、No.2017-11※馬場新一との共著
 6  「熊本地震避難所運営に関する課題と対応」神戸大学経営学研究科ディスカッションペーパー、No.2017-10※馬場新一、三矢裕との共著
 ・  書評(岡本紀明)「計算と経営実践-経営学と会計学の邂逅-」『産業経理』V0l.77 No.3、116-117頁

2016年 

学術論文(7本)

 1  "Does low-carbon supply chain management reduce greenhouse gas emissions more effectively than existing environmental initiatives? An empirical analysis of Japanese manufacturing firms"Journal of Management Control 27(1)pp.33-60※K.Nishitani,T.Kajiwaraとの共著≪査読論文≫
 2  「事業継続計画/マネジメント(BCP/BCM)の情報開示とその経営課題化の現状」『広島経済大学経済研究論集』第38巻4号、13-25頁※岡田斎との共著
 3  「MFCAによる経済と環境の連携を再考する-MFCA-LCA統合モデルの展開へ-『日本LCA学会誌』第12巻2号、13-25頁≪査読論文≫
 4  「統合報告時代のアカウンタビリティ」『国民經濟雑誌』第213巻5号、93-115頁
 5  「統合報告と多元主義の間」『日本知的資産経営学会誌』第2号、3-16頁≪招待論文≫
 6  「ステイクホルダー理論の視点から見た統合報告書発行の規定要因」『国民經濟雑誌』第214巻5号、1-15頁※西谷公孝との共著
 7  「社会環境会計」神戸大学経済経営学会編『ハンドブック経営学(改訂版)』429-443頁

その他(1本)         

 1  「開会挨拶(第26回シンポジウム科学技術イノベーションとアントレプレナーシップ」『Business Insight : the journal for deeperinsights into business 24(1),11』
 ・  書評(石垣綾)「低酸素型サプライチェーン経営:MFCAとLCAの統合」『経営システム』第25巻4号、254-255頁
書評(東健太郎)「低酸素型サプライチェーン経営:MFCAとLCAの統合」『国民經濟雑誌』第214巻第3号、97-100頁 

2015年 

学術論文(15本)     

 1  「公共哲学からの会計学批判と会計学からの返答」『商学集志』第84巻3号、89-102頁
 2  "Market Valuation of Recongnised Environmental Liabilities" International Review of Businesspp.1-23※C.Saka, A.Nodaとの共著
 3  "Assurance in Sustainability Reporting:Evidence from Japan" Carlos Noronha(ed.) Corporate Social Disclosure Palgrave Macmillan pp.259-282※MB.Haiderとの共著
 4  "Assurance and third-party comment in sustainability reporting in Japan:a descriptive study"International Journal of Environment and Sustainable Development 14(3)pp.207-230※MB.Haiderとの共著
 5  「複数評価原理の会計学と公共性:価値多様化と管理会計の役割」『會計』第187巻2号、169-180頁
 6  「事業継続マネジメントシステム(BCMS)の本質と導入促進要因」『広島経済大学経済研究論集』第37巻4号、17-30頁※岡田斎との共著
 7  "Material flow cost accounting and existing management perspectives" Journal of Cleaner Production 108pp.1279-1288※H.Kitadaとの共著
 8  「MBAで論文をいかに書くか」神戸大学専門職大学院編『人生を変えるMBA 神戸方式で学ぶ最先端の経営学』有斐閣 206-226頁
 9  「環境会計と経営分析」『新版経営分析事典』税務経理協会、169-177頁、日本経営分析学会編※鈴木新との共著
 10  「低炭素型サプライチェーン経営の研究フレームワーク」國部克彦・伊坪徳宏・中嶌道靖・山田哲男編著『低炭素型サプライチェーン経営』中央経済社、1-13頁※伊坪徳宏、中嶌道靖、山田哲男との共著
 11  「低炭素型サプライチェーン経営の現状・規定要因・効果」國部克彦・伊坪徳宏・中嶌道靖・山田哲男編著『低炭素型サプライチェーン経営』中央経済社、15-58頁※梶原武久、西谷公孝との共著
 12  「低炭素型サプライチェーン経営のケース研究」國部克彦・伊坪徳宏・中嶌道靖・山田哲男編著『低炭素型サプライチェーン経営』中央経済社、59-92頁※篠原阿紀、大田倫子との共著
 13  「MFCAとCFPの統合モデルの開発」國部克彦・伊坪徳宏・中嶌道靖・山田哲男編著『低炭素型サプライチェーン経営』中央経済社、149-171頁※北田晧嗣、渕上智子、山田明寿、田中大介との共著
 14  「低炭素型サプライチェーン経営の促進へ向けて」國部克彦・伊坪徳宏・中嶌道靖・山田哲男編著『低炭素型サプライチェーン経営』中央経済社、229-234頁
 15  「公共性と付加価値会計」『付加価値会計の総合的研究』日本社会関連会計学会スタディ・グループ、65-75頁

その他(7本)

 1  「編集長インタビュー ESG投資への情報開示を要約志向は時代に逆行」『日経エコロジー』第198号、50-53頁
 2  「研究室紹介」『日本LCA学会誌』第11号2巻日本LCA学会
 3  「解題深書 アカウンタビリティ革命」『企業会計』第67巻3号、56-59頁
 4  "Does corporate environmental performance change through environmental policies between pre and post 2011? Evidence from firm-level data in Germany and Japan"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※L.Makowski, Q.Wu, M.Yagiとの共著
 5  "Determinants of the efficiency of CDM and JCM projects:Viewing from financial and environmental outcomes"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※MH.Hong, MT.Islam, M.Yagiとの共著
 6  "An empirical examination of how the corporate governance and strategy affect GHG emissions efficiency"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※B.Zhou, M.YAGIとの共著
 7  "How do firms'climate-related management and strategy affect climate change isks and opportunities awareness?"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※Y.Shen, MT.ISlam, M.Yagiとの共著

2014年   

学術論文(7本)

 1  "Corporate sustainability baromater in Japan" Stefan Schaltegger, Sarah Elena Wndolph, Dorli harms, Jacob Horisch(Eds) Corporate Sustainability in International Comparison Springer pp.121-140※H.Kitada, MB.Haiderとの共著
 2  「実践マテリアルフローコスト会計(第100回・最終回)実践マテリアルフローコスト会計シリーズの貢献:連載100回をふりかえって」『環境管理』第50巻2号、92-98頁
 3  「社会・環境パフォーマンスと記述的表現の関係性:社会環境報告書の分析を通して」『會計』第185巻6号、788-801頁※中尾悠利子、西谷公孝との共著
 4  「社会環境会計と公共性-新しい会計学のディシプリン-」『国民經濟雑誌』第210巻1号、1-23頁
 5  「企業経営における環境と経済の統合と離反-MFCA導入事例を通して-」『国民經濟雑誌』第210巻1号、87-100頁※東田明との共著
 6  「環境情報開示と信頼性-第三者保証・意見添付と株主価値の関係分析-」『国民經濟雑誌』第210巻1号、69-85頁※西谷公孝、モハマッド・ブドゥルル・ハイダーとの共著
 7  「MFCAとLCAの統合モデルの可能性」『日本LCA学会誌』第10巻4号、406-408頁

その他(11本)    

 1  「新春特別インタビュー 國部克彦氏にきく 環境経営の意思決定をサポートする環境会計-グリーンサプライチェーンとMCAから統合報告まで-」『環境管理』第50巻第1号、10-17頁
 2  "The Characteristics of Corporate Governanvce Driving Environment Social Governance Disclosure:In Energy & Utility Industry in Four Regions"環境システム研究論文発表会講演集42、255-265頁※Q Wu, M Yagiとの共著
 3  「会計時評 複数評価原理の会計学」『企業会計』第66巻第4号、4-5頁、中央経済社
 4  「会計時評 会計学と公共性」『企業会計』第66巻第3号、4-5頁、中央経済社
 5  "Corporate Environmental Initiatives and Shareholder Value:Focusing on the Role of Environmental Information and Its Credibility"Discussion Paper Series DP2014-13,Research Institute for Economics & Business Administration, Kobe Univerwsity※K.Nishitani, MB.Haiderとの共著
 6  "The Role of Environmental, Social and overnance Initiatives in Securing Employee Retention"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers※O.Arshynnikova, M. Yagiとの共著
 7  "Why Should Companies Implement Environmental and Social Policies?"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers※K.Matsumoto, M.Yagiとの共著
 8  "Expanding the Horizon:An Empirical Study of Sustainable Supply Chain Management and Firm Performance"Kobe University,Graduate School of Business Administration Discussion Papers※X.Sun, M.Yagiとの共著
 9  "The Role of Environmental, Social and Governance Initiatives in Securing Employee Retention"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers※M.Yagiとの共著
 10  "How do firms disclose environmental information on climate change in aspects of both business risks and opportunities?"Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers※H.Sakaguchi, M.Yagiとの共著
 11  "Role of Corporate Environmental Disclosures:A Nempirical analysis of the Influence of a Firm's Environmental Initiatives on Its Economic Performance"Discussion Paper Series 2014-34, Research Institute for Economics and Business Administration, Kobe University※K.Nishitaniとの共著
                                                                     

2013年   

学術論文(19本)                                                        

 1  「実践マテリアルフローコスト会計(第98回)マテリアルフローコスト会計の導入効果:企業単独とサプライチェーンの比較検討」『環境管理』第49巻12号、44-49頁※岡田華奈との共著
 2  「実践マテリアルフローコスト会計(第96回)MFCAの国際的研究動向:EMAN2013報告論文の分析」『環境管理』第49巻10号、70-74頁※中澤優介、天王寺谷達将との共著
 3  「幸福の会計学は可能か」『経済学・経営学学習のために』平成25年度、後期号
 4  「環境管理会計による可視性の創造と変容:A社におけるマテリアルフローコスト会計実践の時系列分析を通じて」『日本情報経営学会誌』第33巻4号、65-77頁(9月)※査読付論文、東田明、篠原阿紀との共著
 5  「経済活動と計算実践」『日本情報経営学会誌』第33巻4号、4-18頁(9月)※査読付論文
 6  「実践マテリアルフローコスト会計(第95回)中国における資源フローコスト会計の展開」『環境管理』第49巻9号、79-83頁(9月)※賀振華との共著
 7  「実践マテリアルフローコスト会計(第94回)韓国におけるマテリアルフローコスト会計の展開」『環境管理』第49巻8号、71-77頁(8月)※金宰弘との共著
 8  "Material Flow Cost Accounting: Significance and Practical Approach"Handbook of Sustainable Engineering,pp.351-369(4月)※H.Tachikawaとの共著
 9  「日本企業における事業継続計画/マネジメント(BCP/BCM)の情報開示」『産業経理』第73巻1号、17-30頁(4月)※岡田斎との共著
 10  「環境経営における投資決定手法の開発」『會計』第183巻4号、107-119頁(4月)※湊則男との共著
 11  「実践マテリアルフローコスト会計(第90回)MFCAとLCAとの交流とその可能性:エコバランス国際会議2012から」『環境管理』第49巻4号、68-72頁※中嶋道靖との共著
 12  "International corporate sustainability baromater:a comparative study of 11 countries"Center for Sustainability Management、Luneburg※S.Schaltgger, D.Harms,J.Horisch, SE.Windolph, R.Buritt, A.Carterとの共著
 13  「マネジメント・プロセスの側面からみた環境配慮型設備投資の現状と課題」『原価計算研究』37(2)、33-45頁 ※山根里香、小倉昇との共著
 14  "International corporate sustainability baromater"CSM(Center for Sustainability Management)※S.Schaltegger, D.Harms, J.Hoerisch, S.Windolph, R.Burritt, A.Carterとの共著
 15  "Introduction of MFCA into Suppl Chain"Manufacturing and Environmental Management,National Political Publishing House※Soemon Takakuwa、Nguyen Hong Son、Nguyen Dang Minh編
 16  「マテリアルフローコスト会計」『モノづくりと環境のマネジメント』中央経済社、174-196頁(3月)※立川博已との共著
 17  「社会環境ディスクロージャーの本質-公共性の視点から」『社会環境情報ディスクロージャーの展開 第1章』中央経済社、1-21頁
 18  「土壌浄化負債・費用計上の株価への影響」『社会環境情報ディスクロージャーの展開 第6章』中央経済社、127-144頁
 19  「MFCA-CFP統合モデルの実践への適用可能性」『環境管理』第49巻1号、73-77頁(1月)※北田皓嗣、渕上智子、田中大介との共著

その他(1本)                             

 1  「第七回アジア太平洋学際的会計研究学会(APIRA)大会記」『會計』第184巻第4号、550-553頁
 2 「中国における低酸素型サプライチェーンの現状分析」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーNo.2013-34※王傑、徐愛、呉綺との共著 
 3 「経済活動と計算実践」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーNo.2013-24 
4 「日本企業のサステナビリティ報告書発行および記述情報の規定要因」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーNo.2013-10※西谷公孝、中尾悠利子との共著 
 5 "Green supply chain management and CO2emissions performance in Japanese manufacturing firms.",  Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※K.Nishitani, T.Kajiwaraとの共著
 6 "Corporate sustainability barometer in Japan", Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※K.Kitada, B.M.Haiderとの共著
 7 "Technological empowerment and material flow cost accounting : creating local knowledge with calculating practice", Kobe University, Graduate School of Business Administration Discussion Papers ※K.Kitada, T.Tennojiyaとの共著
                   

2012年

学術論文(12本)                            

 1  「社会関連情報の報告」『財務報告のフロンティア』中央経済社、245-272頁(9月)
 2  "Factors Influencing Corporate environmental Protection Activities for Greenhouse Gas Emission Reductions:The Relationship Between Environmental and Financial Performance"Environment Resource Economy, pp.517-529.(12月)※K.Nishitaniとの共著
 3  "Why Does the Reduction of Greenhouse Gas Emissions Enhance Firm Value?The Case of Japanese Manufacturing Firms"Business Strategy and the Environment,Vol21,No.8 pp.517-529.(12月)※K.Nishitaniとの共著
 4  「生産と環境」『東アジアのモノづくりマネジメント』中央経済社、193-223頁(12月)※小田切力との共著
 5  「環境経営」『東亜地区的生産与技術管理』科学出版社、401-412頁(11月)※中国語
 6  「アジア地域を含む低炭素型サプライチェーンの構築と会計の役割」『會計』第182巻第1号、82-97頁(7月)※伊坪徳宏、中嶌道靖、山田哲男との共著
 7  「低炭素型サプライチェーンマネジメントの規定要因:バイヤー・サプライヤー関係を中心にして」『国民経済雑誌』第206巻第4号、95-113頁(10月)※梶原武久との共著
 8  「会計計算を通じた知識形成に関する研究ー日本電気化学におけるMFCA導入事例を通じてー」『原価計算研究』第36巻第2号、1-14頁※査読付論文、北田皓嗣、天王寺谷達将、岡田斎との共著
 9  「環境配慮型サプライチェーンの先端ケース研究ーパナソニックのECO-VC活動ー」『国民経済雑誌』第205巻第5号、17-38頁※篠原阿紀との共著
 10  「MFCAの国際動向ー国際シンポジウム「アジアにおけるサプライチェーンのグリーン化のための環境会計とLCA」よりー」『環境管理』第48巻第4号、54-58頁
 11  「MFCAとCFPの統合モデルの開発」『環境管理』第48巻第2号、66-76頁(2月)
 12  「日本企業の環境情報開示-ステイクホルダーの影響と情報ニーズ-」『産業経理』第71巻第4号、51-61頁(1月)※西谷公孝、篠原阿紀、北田皓嗣との共著

その他(4本)            

 1  「公共哲学から会計への批判と期待」Front Essay『ビジネス・インサイト』No.78、現代経営学研究学会、2-3頁
 2  「統合レポーティングの内外の現状と今後の展開」(スペシャル座談会報告)『経営財務』No.3063、40-48頁
 3  「環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞15年の歩み」『東洋経済』第6425号、104-105頁
 4  「統合レポーティングの内外の現状と今後の課題」(スペシャル座談会)『週刊経営財務』第3063号、40-48頁
5   「日本企業の低炭素型サプライチェーンの現状分析:質問票調査の集計結果」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーNo.2012-14※梶原武久との共著

2011年 

学術論文(13本)            

 1  「環境経営意思決定と会計システムの意義」國部克彦編著『環境経営意思決定を支援する会計システム』中央経済社、1-26頁(12月)
 2  「環境適合設計を支援する環境管理会計」國部克彦編著『環境経営意思決定を支援する会計システム』中央経済社、69-93頁(12月)※朴鏡杓との共著
 3  “Introducing MFCA into the supply chain: A new possibility”, Proceedings of The 10th Northeast Asia Management and Economics Joint Conference, pp. 47-55, Chungnam National University, Daejeon, Korea, October 20-22.
 4  「社会・環境情報開示の展開―欧米の動向と日本への示唆―」古賀智敏編著『IFRS時代の最適開示制度―日本の国際的競争力と持続的成長に資する情報開示制度とは―』千倉書房、113-130頁(10月)
 5  「環境と経営」神戸大学環境管理センター環境教育専門部会編『環境学入門』アドスリー、192-211頁(10月)
 6  「MFCAの今日的な意義と展望」『工場管理』第57巻第11号、2-3頁(10月)
 7  「マネジメントできないリスクにどのように対処するかー東京電力福島第一原発事故を受けてー」八田進二・柴健次・青木雅明・藤沼亜起編著『会計専門家からのメッセージー大震災からの復興と発展に向けてー』同文舘、128-132頁(9月)
 8  「環境経営と企業」『環境情報科学』第40巻第2号、7-11頁(8月)
 9  「サプライチェーンへのマテリアルフローコスト会計導入の意義と課題」『日本情報経営学会誌』第31巻第4号、75-82頁(8月)
 10  「環境管理会計」淺田孝幸・伊藤嘉博責任編集『体系 現代会計学第11巻 戦略管理会計』中央経済社、209-234頁(7月)
 11  「マテリアルフローコスト会計による生産と環境のマネジメント」『日本情報経営学会誌』第31巻第2号、4-10頁(3月)
 12  「社会環境会計」神戸大学経済経営学会編『ハンドブック経営学』ミネルヴァ書房、432-446頁(3月)
 13  「地球環境問題と管理会計研究・教育の変革-社会システム論と公共性の視点から」『會計』第179巻第2号、190-204頁(2月)

その他(8本)

 1  「CSR報告書を読ませるために必要なこと」(あらためてCSRを考える第20回)『監査役』第578巻、社団法人日本監査役協会、132頁
 2  「統合レポーティング」(あらためてCSRを考える第21回)『監査役』第581巻、社団法人日本監査役協会、76頁
 3  「原発事故のトランスペアレンシーとアカウンタビリティ」(あらためてCSRを考える第22回)『監査役』第584巻、社団法人日本監査役協会、67頁
 4  「社会を開く方法」(あらためてCSRを考える第23回)『監査役』第586巻、社団法人日本監査役協会、124頁
 5  「ISO26000の使い方」(あらためてCSRを考える第24回)『監査役』第589巻、社団法人日本監査役協会、85頁
 6  「企業における公と私の境界」(あらためてCSRを考える第25回)『監査役』第591巻、社団法人日本監査役協会、73頁
 7  「環境経営意思決定と会計システムに関する研究」『JAA会計プログレス』日本会計研究学会、45-46頁
 8  「日本主導で環境会計のISO化」『日経ビジネス』日経BP社、16頁
 ・  書評(首藤恵)「環境と金融・投資の潮流」『証券アナリストジャーナル』社団法人日本監査役協会、91-93頁

2010年     

学術論文(14本)

 1  「環境経営イノベーションの分析視角」『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、第2章、16-29頁※岩田裕樹との共著
 2  「リコーの環境経営イノベーション-環境と利益の同軸経営」『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、第4章、98-142頁※大西靖との共著
 3  「積水化学工業の環境経営イノベーション-環境を通した企業成長」『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、第5章、143-177頁
 4  「環境経営イノベーションの評価」『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、第7章、216-226頁※岩田裕樹、大西靖との共著
 5  「環境経営イノベーションの推進に向けて」『環境経営イノベーションの理論と実践』中央経済社、第8章、229-252頁※植田和弘との共著
 6  「持続可能性と企業の会計制度」倉阪秀史編著『環境:持続可能な経済システム』勁草書房、第11章、279-299頁
 7  「環境経営意思決定を支援する会計システムの意義」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-最終報告書-』日本会計研究学会、1-22頁(9月)
 8  「環境適合設計を支援する環境管理会計-環境配慮型製品の開発意思決定」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-最終報告書-』日本会計研究学会、58-79頁(9月)※朴鏡杓との共著
 9  「責任投資を支援する財務報告システム-非財務情報開示を中心にして-」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-最終報告書-』日本会計研究学会、173-190頁(9月)※水口剛との共著
 10  「土壌汚染リスク情報の株価への影響-土壌浄化負債・費用の財務諸表上の効果-」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-最終報告書-』日本会計研究学会、227-241頁(9月)※阪智香、野田昭弘、小川哲彦との共著
 11  「環境経営意思決定支援のための会計システムの展望」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-最終報告書-』日本会計研究学会、291-304頁(9月)
 12  「環境経営意思決定を支援する会計システムの意義」『国民経済雑誌』第201巻第6号、35-50頁(6月)
 13  「MFCAの本質と展望-マテリアルフローとマネーフローの視点から」『経営システム』第20巻第1号、3-7頁(4月)
 14  「マテリアルフローコスト会計の意義」『クオリティマネジメント』第61巻第3号、10-15頁(3月)

その他(10本)

 1   「温暖化と生物多様性 企業評価の新テーマに」(シンポジウム報告)『東洋経済統計月報』第70巻第4号、20-23頁
 2  「環境経営意思決定と会計システムに関する研究」(特別委員会)『JAA会計プログレス』No11、日本会計研究学会、47-48頁
 3  「BOPの考え方」(あらためてCSRを考える第14回)『監査役』第565号、122頁
 4  「CSRと経済情報」(あらためてCSRを考える第15回)『監査役』第568号、87頁
 5  「T自動車問題をCSRの視点から考える」(あらためてCSRを考える第16回)『監査役』第570号、115頁
 6  「企業と政府の役割」(あらためてCSRを考える第17回)『監査役』第572号、178頁
 7  「CSRのKPIを考える」(あらためてCSRを考える第18回)『監査役』第574号、110頁
 8  「CSRと多様性」(あらためてCSRを考える第19回)『監査役』第576号、108頁
 9  「Anthony Hopwood教授を悼む」『企業会計』第62巻第8号、118-119頁
 10  「CSRの最前線:企業が果たすべき責任とは何か」(第68回ワークショップ報告)『ビジネス・インサイトワークショップ』No.1(2010)、2-32頁

2009年   

学術論文(5本)

 1   “Material flow cost accounting with ISO 14051”, ISO Management Systems, pp. 15-18. ※Y. Furukawa、H. Tachikawaとの共著
 2  「サプライチェーンへのMFCA導入の意義」『工場管理』第55巻第13号、46-47頁(11月)
 3  「環境経営意思決定を支援する会計システムの意義」日本会計研究学会特別委員会『環境経営意思決定と会計システムに関する研究-中間報告書-』1-17頁(9月)
 4  「マテリアルフローコスト会計の国際標準化について-ISO14051-」『Center of Environmental Auditors Registration』第33号、2-7頁(6月)
5  「日本型環境管理会計の特徴と課題-マテリアルフローコスト会計を中心に-」『原価計算研究』第33巻第1号、1-9頁(3月)※査読付論文

その他(10本)

 1  「環境経営システムとは何か」ビジネス・キーワード『ビジネス・インサイト』第68巻、43頁
 2  「低炭素型社会へ向けたCSR経営」(シンポジウム報告)『東洋経済』第6192号、96-101頁
 3  「内向きのCSRと外向きのCSR」(あらためてCSRを考える第8回)『監査役』第550号、92頁
 4  「派遣切りとCSR」(あらためてCSRを考える第9回)『監査役』第553号、80頁
 5  「経済危機とCSR」(あらためてCSRを考える第10回)『監査役』第555号、60頁
 6  「本業を通じた社会貢献」(あらためてCSRを考える第11回)『監査役』第558号、101頁
 7  「気候変動問題の考え方」(あらためてCSRを考える第12回)『監査役』第560号、108頁
 8  「鳩山政権温室効果ガス25%削減の意義」(あらためてCSRを考える第13回)『監査役』第563号、90頁
 9  「韓国におけるマテリアルフローコスト会計の実践-現状と今後の課題―」(張志仁著、北田晧嗣訳、國部克彦監修)『環境管理』第45巻第5号、66-74頁
 10  「京都MFCA研究会2009オープンセミナー」(セミナー報告)『クリエイティブ京都M&T』No.49、5-6頁

2008年   

学術論文(5本)

 1  “Environmental management accounting practices in Japanese manufacturing sites”, in Schaltegger, S., Bennett, M., Burritt, R.L. and Jasch, C. (eds.) Environmental Management Accounting for Cleaner Production, Springer, pp. 365-376. ※査読付論文、E. Nashiokaとの共著
 2  “Implementing material flow cost accounting in a pharmaceutical company”, in Schaltegger, S., Bennett, M., Burritt, R.L. and Jasch, C. (eds.) Environmental Management Accounting for Cleaner Production, Springer, pp. 395-409. ※査読付論文、Y. Onishi, M. Nakajimaとの共著
 3  「マテリアルフローコスト会計の国際標準化について」『環境管理』第44巻第8号、1-5頁(8月)
 4  「マテリアルフローコスト会計の意義と展開-環境管理会計による生産革新-」『ひょうご経済』第99号、10-15頁(7月)
 5  「環境管理会計研究の回顧と展望」『国民経済雑誌』第198巻第1号、95-112頁(7月)※大西靖、東田明、堀口真司との共著

その他(14本)

 1  「緊急鼎談 マテリアルフローコスト会計で強化される環境経営の競争力」『環境ビジネス』第70号、36-39頁
 2  「対談 環境経営イノベーションの推進に向けて」『企業会計』第60巻第3号、58-71頁
 3  「日本的経営はCSRか」(あらためてCSRを考える第2回)『監査役』第536号、60頁
 4  「CSR報告書は誰が読むのか」(あらためてCSRを考える第3回)『監査役』第538号、70頁
 5  「マテリアルフローコスト会計の国際標準化へ向けて」(あらためてCSRを考える第4回)『監査役』第541号、74頁
 6  「SRIの力」(あらためてCSRを考える第5回)『監査役』第543号、100頁
 7  「CSR報告書における第三者意見書の役割」(あらためてCSRを考える第6回)『監査役』第546号、94頁
 8  「サブプライムローンはCSRの問題である」(あらためてCSRを考える第7回)『監査役』第548号、88頁
 9  「論文における問題の立て方」(論文道場)『ビジネス・インサイト』No.61、現代経営学研究学会、18-19頁
 10  「論文における問題の立て方」(論文道場)『ビジネス・インサイト』No.62、現代経営学研究学会、18-19頁
 11  「研究におけるデータの捉え方」(論文道場)『ビジネス・インサイト』No.63、現代経営学研究学会、18-19頁
 12  「データ分析と論証」(論文道場)『ビジネス・インサイト』No.64、現代経営学研究学会、18-19頁
 13  「論文的思考を立ち上げるには」(特集MBA流論文的思考『ビジネス・インサイト』No.64、現代経営学研究学会、6-7頁
 14  「Close Up 今注目の大学院紹介」『ESP』第431号、54-55頁
15   「日本企業の環境および社会情報開示の現状」神戸大学大学院経営学研究科ディスカッションペーパーNo.2008-53※篠原阿紀、西谷公孝、鈴木新、北田皓嗣、田中利太との共著

2007年   

学術論文(10本)

 1  “Corporate environmental and financial performances and the effects of information-based instruments of environmental policy in Japan”, International Journal of Environment and Sustainable Development, Vol. 6, No. 1, pp. 95-112. ※査読付論文、Y. Nakao, M. Nakano, A. Amano, K. Matsumura, K. Gembaとの共著
 2  「外部環境経営評価指標としての環境影響統合評価指標とMFCAの活用」『環境管理』第43巻第12号、67-76頁(12月)※山田朗との共著
 3  「MFCAのサプライチェーン展開-サプライチェーンにおけるMFCA情報共有の意義」『環境管理』第43巻第11号、37-43頁(11月)※下垣彰との共著
 4  「マテリアルフローコスト会計の継続的導入に向けての課題と対応」『国民経済雑誌』第196巻第5号、47-61頁(11月)
 5  「マテリアルフローコスト会計の意義と展望」『企業会計』第59巻第11号、18-24頁(11月)
 6  「環境経営のコアコンピタンス」『環境管理』第43巻第10号、19-24頁(10月)
 7  「MFCAとLCAの統合の手順と実践-キヤノンを事例として-」『環境管理』第43巻第9号、63-70頁(9月)※下垣彰との共著
 8  「MFCAとLCAの統合と活用の意義-マテリアルフローにおけるコストと環境影響の統合分析-」『環境管理』第43巻第8号、68-73頁(8月)※下垣彰との共著
 9  「CSR会計の体系」『廃棄物学会誌』第18巻第4号、231-236頁(7月)
 10  「大気汚染対策の便益移転と環境会計」『環境科学会誌』第20巻第1号、7-20頁(1月)※査読付論文、大床太郎、竹内憲司との共著

その他(9本)

 1  「環境経営・会計刊行に関して」『書斎の窓』有斐閣、第566号、44-47頁
 2  「環境経営の意義と現状」『エクスチェンジ・スクエア』第24号、7頁
 3  「環境経営とは何か」経営論壇⑧『ビジネス・インサイト』No.60、現代経営学研究学会、87頁
 4  「CSRの鍵概念:ステイクホルダー・エンゲージメントとマテリアリティ」羅針盤『監査役』、第526号、3頁
 5  「MFCAで”環境財務”の構築を」インタビュー『CFO FORUM』第22号、20-21頁
 6  「環境経営の意義と現状」『Exchange Square』第24号、7頁
 7  「CSR対談:「環境管理会計」の導入が、さらに企業を成長させる」『モテカブ』21号、32-38頁
 8  「なぜCSRが求められるのか」(あらためてCSRを考える第1回)『監査役』533号、76頁
 9  「CSRと経営指標 社会的課題を測るKPI」(第10回環境報告書・サステナビリティ報告書シンポジウム報告)『週刊東洋経済』第6065号、106-113頁
   

2006年

学術論文(9本)

 1  「日本的環境会計」『中国環境保護優秀論文精選』中国環境科学会、433-443頁 ※査読付論文、中国語
 2  「マテリアルフローコスト会計とLIMEの統合可能性」『国民経済雑誌』第194巻第3号、1-11頁(9月)※伊坪徳宏・中嶌道靖との共著
 3  「環境と経済を統合する環境会計」天野昭弘・國部克彦・松村寛一郎・玄場公規編著『環境経営のイノベーション』174-194頁(9月)
 4  「日本企業の環境会計実務の現状と課題」天野昭弘・國部克彦・松村寛一郎・玄場公規編著『環境経営のイノベーション』136-157頁(9月)
 5  「サステナビリティ報告書と保証-日本企業の実務動向とAA1000保証基準の可能性」『企業会計』第58巻第5号、157-162頁(5月)※梨岡英理子・川原千明との共著
 6  「財務諸表の利用」神戸大学会計学研究室編著『会計学基礎論(第四版)』同文舘出版、225-245頁(4月)
 7  「環境会計と企業経営評価」『経営分析研究』第22号、50-57頁(3月)※査読付論文
 8  「環境管理会計の国際的展開と日本の動向」河野正男編著『環境会計の構築と国際的展開』森山書店、183-197頁(2月)
 9  「水道事業における環境会計」河野正男編著『環境会計の構築と国際的展開』森山書店、308-314頁(2月)

その他(1本)

 1  「廃棄物削減を促進するマテリアルフローコスト会計」『環境クリエイトひょうご』第19号、2頁 

2005年    

学術論文(9本)

 1  “Environmental management accounting practices in Japan”, in Rikhardsson, P.M., Bennett, M., Bouma, J.J. and Schaltegger, S. (eds.) Implementing Environmental Management Accounting: Status and Challenges, Springer, pp. 321-342. ※査読付論文、E. Nashiokaとの共著
 2  「日本企業の環境報告書における情報開示と規定要因-2003年発行の環境報告書分析を中心に-」『社会関連会計研究』第17号、29-38頁(12月)※査読付論文、東田明、川原千明との共著
 3  「環境会計体系再考」『會計』第168巻第6号、13-23頁(12月)
 4  「環境配慮型業績評価」河野正男編『環境会計A to Z』ビオシティ所収、108-111頁(12月)
 5  「環境管理会計の展開」河野正男編『環境会計A to Z』ビオシティ所収、66-71頁(12月)
 6  「日本におけるマテリアルフローコスト会計の展開」『環境管理』第41巻第10号、58-63頁(10月)
 7  「CSR会計」日本社会関連会計学会スタディグループ『サステナビリティ・レポートの現状と課題』日本社会関連会計学会、42-47頁(10月)
 8  「環境配慮型業績評価の意義と類型」『環境管理』第41巻第4号、79-84頁(4月)
 9  「日本企業の本社と事業所における環境会計実務の動向」『産業経理』第64巻第4号、23-31頁(1月)※梨岡英理子との共著

その他(2本)

 1  「CSR経営の新しい挑戦」(環境報告書・サステナビリティ報告書セミナー報告)『週刊東洋経済』第59363号、102-105頁
 2  「環境報告書賞講評」『週刊東洋経済』第5957号、102-103頁
 ・  書評(飯田修三)「環境会計の新しい展開」『産業経理』第65巻第3号、92-93頁

2004年  

学術論文(7本)

 1  “Sustainable accounting initiatives in Japan: pilot projects of material flow cost accounting”, in Hausmann, J.D.S., Liedtk, C. and Weizsacker, E.U. (eds.) Eco-efficiency and Beyond, Greenleaf Publishing, pp. 100-112. ※M. Nakajimaとの共著
 2  「環境管理会計の国際的展開と今後の日本の方向性」『国際会計研究学会年報』2004年度、145-150頁(0月)
 3  「環境管理会計実務の普及と展開-日本企業の動向-」『国民経済雑誌』第190巻第6号、53-65頁(12月)
 4  「環境管理会計の促進要因」『會計』第166巻第9号、84-97頁(9月)※梨岡英理子との共著
 5  「社会・組織を構築する会計」『會計』第166巻第1号、31-40頁(7月)※岡野浩・柴健次との共著
 6  「企業と市民の利害調整と環境会計の役割」『會計』第165巻第4号、46-57頁(4月)
 7  「環境管理会計の展開-マテリアルフローコスト会計を中心に」『ディスクロージャーフォーラム』第3号、74-85頁(1月)※中嶌道靖との共著

その他(7本)

 1  「環境会計の目的」『ヌーベル・エポック』No.28、4-5頁(7月)
 2  「環境会計インタビュー」『アイソス』No.80、7頁(7月)
 3  「山上達人先生を偲ぶ」『會計』第165巻第6号、147頁(6月)
 4  「環境経営の動向と交通事業の課題」『運輸と経済』第64巻第4号、2-3頁(4月)
 5  「大気汚染対策の社会的効果:便益移転分析と企業環境会計への応用」神戸大学経済学研究科ディスカッション・ペーパーNo.0313(3月)※竹内憲司、大床太郎との共著
 6  「企業の社会的責任とサステナビリティ報告書」(第7回環境報告書シンポジウム報告)『週刊東洋経済』第5867号、110-113頁(1月)
7 書評「CSR経営」(谷本寛治著)『経理情報』第1059巻、88頁 
 ・  書評(坂上学)「監査社会」『経営研究』第54巻第4号、211-214頁(2月)
 ・  書評:「日本企業の環境報告 問い直される情報開示の意義」『アイソス』No.80、97頁(7月)

2003年   

学術論文(15本)

 1  “Environmental management accounting for staff appraisal: evidence from Australia, Germany and Japan”, in Bennett, M., Rikhardsson, P.M. and Schaltegger, S. (eds.) Environmental Management Accounting: Purpose and Progress, Kluwer Academic Publishers, pp. 151-188. ※査読付論文、R.L. Burritt, S. Schalteggerとの共著
 2  “Two governmental initiatives on environmental management accounting and corporate practices in Japan”, in Bennett, M., Rikhardsson, P.M. and Schaltegger, S. (eds.) Environmental Management Accounting: Purpose and Progress, Kluwer Academic Publishers, pp. 89-114. ※査読付論文、E. Nashiokaとの共著
 3  「環境会計による環境マネジメント」『環境情報科学』第32巻第4号、40-44頁(12月)
 4  「環境会計のフレームワーク」『ディスクロージャーフォーラム』第2号、46-57頁(10月)
 5  「コンジョイント分析の応用によるLCIAの統合化係数の開発」『環境科学会誌』第16巻第5号、357-368頁(9月)※伊坪徳宏、坂上雅治、栗山浩一、鷲田豊明、稲葉敦との共著
 6  「環境会計と水道事業」『水道協会雑誌』第72巻第9号、9-16頁(9月)
 7  「リコーの環境会計-ベスト・プラクティスの研究-」『国民経済雑誌』第188巻第3号、41-56頁(9月)※中嶌道靖との共著
 8  「環境管理会計におけるマテリアルフローコスト会計の位置づけ」『會計』第164巻第2号、123-136頁(8月)※中嶌道靖との共著
 9  「環境管理会計の基盤システムとしてのマテリアルフローコスト会計」『環境管理』第39巻第7号、1-5頁(7月)
 10  「環境会計の現状と課題-企業経営に役立てるためには何が必要か-」貫隆夫・奥林康司・稲葉元吉編『環境問題と経営学』中央経済社所収、175-190頁(5月)
 11  「環境会計」吉田文和・北畠能房編『環境の評価とマネジメント』岩波書店所収、97-124頁(4月)
 12  「2つの環境アカウンタビリティ-環境報告書と環境会計-」『産業と経済』第18巻第1号、37-46頁(3月)
 13  「環境報告書における第三者意見書の機能」『現代監査』第13号、72-84頁(3月)※梨岡英理子との共著
 14  「管理会計におけるマテリアルフローコスト会計の位置づけ」『原価計算研究』第27巻第2号、12-20頁(3月)※査読付論文、中嶌道靖との共著
 15  「環境経営における環境会計の有効性」『環境管理』第39巻第2号、38-42頁(2月)

その他(3本)

 1  「提言:環境経営システム構築に向けて-21世紀における日本企業の課題-」『地球温暖化対策への技術開発(2003年版)』、政策総合研究所
 2  「対談:経営戦略としての環境コミュニケーション」『RELATION』第44号、6-9頁
 3  「環境を守るとは何を守ることか」『バルディーズ研究会通信』第100号、3-4頁
 ・  書評(伊豫田隆俊著)「監査社会」『JICPAジャーナル』第15巻第9号、81頁
 ・  書評(中嶌道靖著)「監査社会」『エコノミスト』第81巻35号、69頁
   

2002年

学術論文(9本)

 1  “Corporate environmental accounting: a Japanese perspective”, in Bennett, M., Bouma, J.J. and Wolters, T. (eds.) Environmental Management Accounting: Informational and Institutional Developments, Kluwer Academic Publishers, pp. 161-173. ※査読付論文、T. Kurasakaとの共著
 2  「環境経営システムと日本企業の課題」神戸大学六甲台五部局百周年記念事業検討委員会編『神戸発社会科学のフロンティア』中央経済社所収、140-159頁(11月)
 3  「日本企業の環境報告書に関する内容分析と規定要因」『環境経済政策学会年報』第7号、83-95頁(10月)※査読付論文、野田昭宏、大西靖、品部友美、東田明との共著
 4  「企業における環境対策の経済的評価と環境会計への応用」『環境経済・政策学会年報』第7号、57-69頁(10月)※査読付論文、栗山浩一、羽田野洋充との共著
 5  「環境会計の新しい展開」『IEレビュー』第227号、6-11頁(10月)
 6  「日本企業の環境会計情報に関する現状分析」『会計プログレス』第3号、65-76頁(9月)※査読付論文、梨岡英理子との共著
 7  「財務諸表の利用」神戸大学会計学研究室編『会計学基礎論第3版』同文館出版所収、225-246頁(4月)
 8  「プログラムとテクノロジーの視点からみたネットワーク社会とディスクロージャー」『會計』第161巻第4号、102-120頁(4月)
 9  「日本企業による環境情報開示の規定要因-環境報告書の発行と質の分析」『企業会計』第54巻第2号、74-104頁(2月)※野田昭宏、大西靖、品部友美、東田明との共著

その他(3本)

 1  「MFCAとLCAの統合の手順と実践」実践マテリアルフローコスト会計24『環境管理』第43巻9号、63-70頁
 2  「MFCAのサプライチェーン展開」実践マテリアルフローコスト会計26『環境管理』第43巻11号、37-43頁
 3  「外部環境経営評価指標としての環境影響統合評価指標とMFCAの活用」実践マテリアルフローコスト会計27『環境管理』第43巻12号、67-76頁

2001年   

学術論文(8本)

 1  「環境会計とLCAの接点」『化学工学』第65巻第3号、126-131頁(10月)
 2  「環境報告書の指導原理-アカウンタビリティと利用者ニーズ」『リサイクル文化』第65巻、30-35頁(10月)
 3  「期間純損益・重大な誤謬および会計方針の変更(背景・バリエーションの分析と評価背景・バリエーションの分析と評価)」神戸大学IFRSプロジェクト・あずさ監査法人IFRSプロジェクト編『国際会計基準と日本の会計実務』同文館出版所収、349-359頁(8月)
 4  「借入費用の会計(背景・バリエーションの分析と評価)」神戸大学IFRSプロジェクト・あずさ監査法人IFRSプロジェクト編『国際会計基準と日本の会計実務』同文館出版所収、306-315頁(8月)※野田昭宏との共著
 5  「無形資産の会計(背景・バリエーションの分析と評価)」神戸大学IFRSプロジェクト・あずさ監査法人IFRSプロジェクト編『国際会計基準と日本の会計実務』同文館出版所収、155-170頁(8月)※野田昭宏との共著
 6  「有形固定資産(背景・バリエーションの分析と評価)」神戸大学IFRSプロジェクト・あずさ監査法人IFRSプロジェクト編『国際会計基準と日本の会計実務』同文館出版所収、86-100頁(8月)※野田昭宏との共著
 7  「日本企業による環境報告書発行の決定要因」『サスティナブルマネジメント』第1巻第1号、37-58頁(5月)※野田昭宏、大西靖、品部友美との共著
 8  「国連の環境管理会計プロジェクト」『企業会計』第53巻第5号、78-84頁(5月)

その他(3本)

 1  「環境会計の導入をめぐる最近の動き」『経済広報』第257号、11-15頁
 2  「日本型環境会計への模索を」『統計月報』第61巻第4号、11頁
 3  「環境報告書賞講評」『週刊東洋経済』第5695号、76-77頁
 ・  書評「緑の利益 環境管理会計の展開」『東洋経済』第5676号、72頁

2000年   

学術論文(12本)

 1  「ISO14001が環境情報開示に与える影響-日本企業の実態分析-」『研究年報』(神戸大学大学院経営学研究科)第46号、31-51頁(12月)※※冨増和彦、角田季美枝、大西靖、品部友美、野田昭宏との共著
 2  「環境会計における効果の考え方」『国民経済雑誌』第182巻第6号、63-80頁(12月)
 3  「経営管理のための環境会計手法の構築」日本会計研究学会特別委員会『環境会計の発展と構築-最終報告-』34-46頁(9月)
 4  「外部報告から内部マネジメントへ-サプライチェーンとマテリアルフロー-」『旬刊経理情報』第929号、23-26頁(9月)
 5  「郵政事業環境会計に関する調査研究」『郵政研究所月報』143号、4-23頁(8月)※山本一吉、延原泰生との共著
 6  「環境会計のめざすべき方向性-環境庁「環境会計ガイドライン」発表後の課題-」『環境技術』29巻8号、32-36頁(8月)
 7  「環境報告書の新しい方向性」『會計』第157巻第5号、93-104頁(5月)
 8  「環境会計システム」桂木健次・藤田暁男・山田國廣編『環境と人間の経済学(改訂版)』ミネルヴァ書房所収、192-206頁(5月)
 9  「企業による環境マネジメントおよび環境会計システムの動向と展望」『自由と正義』第51巻第5号、24-37頁(5月)
 10  「環境調和型製品開発のためのマネジメント手法の統合-コスト情報と意思決定の関連性を求めて-」『原価計算研究』第24巻第1号、1-10頁(1月)※査読付論文、日本原価計算研究学会賞受賞
 11  「環境会計に関する調査研究」『第12回郵政研究所研究発表会 郵便・物流セッション②』郵政省郵政研究所※山本一吉、延原泰生との共著
 12  「環境報告書の新しい方向性-社会環境報告への進化-」『アジア情報学のフロンティア』、全国文献・情報センター人文社会科学学術情報セミナーシリーズNO.10、111-117頁※梶原晃との共著

その他(10本)

 1  「持続可能な社会のための市場と情報開示の役割」『環境情報科学』第29巻3号、74-75頁
 2  「環境会計の発展と企業経営への影響」『中小公庫マンスリー』第47巻第4号、36-39頁
 3  「アカウンタビリティとPRTR法」『PRTR法は企業と社会をどう変えるか-環境情報公開の新局面-』、56-60頁
 4  「環境会計の展開と中小企業経営」『国民生活金融公庫 調査月報』第474号、38-41頁
 5  「環境報告書賞講評」『東洋経済』第5627号、128-129頁
 6  「基調講演:環境経営評価の新しい動きとサスティナビリティ報告への拡充」環境報告書セミナー『東洋経済』第5668号、98-99頁
 7  「環境会計と企業経営」『マネジメントレポート』第388号、60-65頁
 8  「21世紀の環境報告書」『化学物質と環境』第39号、17-19頁
 9  「環境会計とLCAの接点」『化学工学』第65巻第3号、126-128頁
 10  「環境会計の展開と中小企業経営」『Monthly Report』第474号、38-41頁

1999年   

学術論文(11本)

 1  “Interactions between Japanese and international accounting academics: the Osaka experience”, Accounting, Auditing and Accountability Journal, Vol. 12, No. 1, pp. 69-72. ※査読付論文
 2  「アカウンタビリティとは何か」『環境情報科学』第28巻第3号、39-41頁(12月)
 3  「環境会計の展望」『環境管理』第35巻第12号、1-6頁(12月)産業環境管理協会「環境管理」優秀論文賞受賞(平成12年度)
 4  「環境会計の論点」『社会関連会計研究』第11号、13-20頁(12月)
 5  「ソーシャル・インベストメントの意義と課題-21世紀に向けて-」『信託研究奨励金論集』第20号、51-59頁(11月)※水口剛、惣那憲治との共著
 6  「2つの環境会計」『国民経済雑誌』第180巻第5号、71-84頁(11月)
 7  「環境報告書における環境会計の展開」日本会計研究学会特別委員会『環境会計の発展と構築-中間報告-』日本会計研究学会、15-21頁(9月)
 8  「環境会計システム」『繊維産業 地球を救う環境マニュアル-国際化時代のシステム規格と事例-』繊維社、187-196頁(7月)
 9  「環境戦略と管理会計の役割」小林哲夫先生退官記念論文集編集委員会編『戦略的プランニング・コントロールの研究』中央経済社所収、55-67頁(5月)
 10  「会計と制度の分析視角-定常系経済学の視点から-」『国民経済雑誌』第179巻第2号、99-109頁(2月)
 11  「企業経営と環境会計」『環境管理』第35巻第1号、15-21頁(1月)

その他(18本)

 1  「GRIサステナビリティー・レポートはグローバル・スタンダードか」(環境監査研究会セミナー報告)『エコ・ロー・ジャーナル』第4号第3巻、8-11頁
 2  「経済と環境を結ぶ新しい會計システム」『日本経済研究センター会報』835号、20-23頁
 3  「環境報告書をめぐる現状と展望」『広告月報』第475号、12-13頁
 4  「良い環境報告書の条件」『グローバルネット』106号、6-7頁
 5  「環境コミュニケーションの体系」『グリーン・ジャーナル』第2巻第3号、14-21頁
 6  「企業の環境ディスクロージャーの時代」(公開セミナー報告)『気候ネットワーク通信』第9号、2-3頁
 7  「内部管理のための環境会計システム」『グリーン・ジャーナル』第2巻第12号、14-18頁
 8  「環境コミュニケーションはどう進むか」『FUJITSU飛翔』第35号、6-9頁
 9  「環境報告書の方向性とGRIの意義」『NAPEC Journal』第1号、6-13頁
 10  「環境情報の公開手法の根幹-情報の質とともに、企業の姿勢が問われる」(環境報告書を読む①)『日経エコロジー』創刊号、70-73頁
 11  「環境会計には内部管理目的と外部報告目的のバランスが必要」『日経エコロジー』2号、25頁
 12  「環境会計」『地質と調査』第3号、36-39頁
 13  「市場からの評価と環境経営」『富士通ニュースえふぱる』第491号、14頁
 14  「環境報告書賞講評」『東洋経済』第5557号、68-69頁
 15  「規制や税でなく市場を通じた環境保全のツール」『東洋経済』第5581号、62-63頁
 16  「環境会計元年に見る「環境系」企業の累計」『東洋経済』第5594号、82-83頁
 17  「環境報告書をめぐる現状と展望」『広告月報』第475号、12-13頁
 18  「環境会計とは何か?」(特集インタビュー)『近畿C.P.A.ニュース』第482号、2-7頁
 ・  書評(水口剛著)「社会と環境の会計学」『會計』第156巻第4号、136-139頁
 ・  書評(忽那憲治著)「ソーシャル・インベストメントとは何か?投資と社会の新しい関係」『国民經濟雑誌』第179巻第4号、97-101頁
 ・  書評(斎藤栄子著)「環境情報ディスクロージャー」『東洋経済』第5558号、69頁

1998年   

学術論文(3本)

 1  「環境アカウンタビリティと管理会計」飯田修三・山上達人編『現代会計とグリーン・アカウンタビリティ』森山書店所収、87-97頁(10月)
 2  “A runner a lap behind in the race for public sector financial management reform: the Japanese case”, in Olson, O., Guthrie, J. and Humphrey, C. (eds.) Global Warning! Debating International Developments in New Public Financial Management, Cappelen Akademisk Forlag, pp. 130-155. ※K. Shiba, Y. Kato, H. Okanoとの共著
 3  「環境調和をめざした企業評価スキーム」『ビジネス・インサイト』第22号(6月)

その他(3本)

 1  「なぜ問題が立てられないのか?」『経済学・経営学学習のために』平成18年度前期号、15-22頁(4月)
 2  「環境評価は株価、投資のモノサシ」『週刊東洋経済』第5532号、96-99頁(12月)
 3  「環境会計と企業経営」『こうぎょう』第611号、6-9頁(12月)

1997年  

学術論文(5本)

 1  「ソーシャル・インベストメントと企業倫理」『経営哲学論集』第13集、143-148頁(9月)経営哲学学会研究奨励賞受賞(平成10年度)
 2  「社会的市場と環境情報開示」『會計』第152巻第1号、67-79頁(7月)
 3  「環境会計とステイクホールダー・リレーションズ-環境会計の基点-」山上達人・高橋敏朗編『環境変動下の経営と会計』白桃書房所収、189-202頁(6月)
 4  「ソーシャル・インベストメント-実践と意義-」『国民経済雑誌』第175巻第3号、63-76頁(3月)
 5  「グローバル企業の環境問題と会計の役割」吉田寛・柴健次編『グローバル経営会計論』財務経理協会所収、183-197頁(3月)

その他(1本)

 1  「環境会計の研究領域」『経済学・経営学学習のために』神戸大学経済経営学会、41-46頁(9月)

1996年    

学術論文(5本)

 1  “The past, present and future of accounting: a review essay of Accounting, Organizations and Society: the inside and outside of accounting by Sadao Takatera”, Accounting, Organizations and Society, Vol. 21, No. 7/8, pp. 777-787. ※N. Sawabeとの共著
 2  「アカウンタビリティの拡充とグリーン・インベストメント」日本会計研究学会スタディ・グループ『グリーン・アカウンタビリティの展開』日本会計研究学会、58-63頁(9月)
 3  「環境アカウンタビリティの社会的構築プロセス-環境報告書を要求する論理と提供する論理-」『国民経済雑誌』第174巻第2号、53-64頁(8月)
 4  「ソーシャル・インベストメントと企業評価の課題-グリーン・インベストメントのための企業評価方法の構築を目指して-」『経営分析研究』第12号、14-19頁(3月)※水口剛との共著
 5  「複合概念・複合現象としてのアカウンタビリティ」『會計』第149巻第2号、30-42頁(2月)

1995年   

学術論文(5本)

 1  「アカウンタビリティと正統性理論」日本会計研究学会スタディ・グループ『アカウンタビリティ概念の拡充』日本会計研究学会、44-49頁(9月)
 2  「企業ボランティアとソーシャル・インベストメント-阪神大震災から多元的社会への離陸をめざして-」『ビジネス・インサイト』第10号、98-107頁(6月)
 3  「イギリスの環境報告」山上達人・菊谷正人編『環境会計の現状と課題』同文館所収、207-220頁(4月)
 4  「イギリス企業の環境報告-制度と実践-」『経営分析研究』第11号、98-102頁(3月)
 5  「会計と市場と組織-会計の過去・現在・未来-」『経営研究』第45巻第4号、53-70頁(1月)

その他(2本)

 1  書評:岡野浩著「日本的管理会計の展開-「原価企画」への歴史的視座」(中央経済社)、『経営研究』第46巻第3号、115-116頁(11月)
 2 「「母校」としての大阪市立大学、「勤務校」としての神戸大学」『CORE-研究・教育共同体をめざして-』第6号、16-19頁(8月) 

1994年    

学術論文(6本)

 1  「環境情報ディスクロージャーの理論と実践-イギリスの動向を中心として-」『証券研究年報』第9号、1-17頁(12月)
 2  「市場と組織からみた会計の歴史的発展動向」日本会計研究学会スタディ・グループ『アメリカ現代企業会計史の多面的研究』日本会計研究学会、1-22頁(6月)
 3  「環境保全活動情報の決定要因」山上達人・飯田修三編『社会関連情報のディスクロージャー』白桃書房(4月)※須田一幸との共著
 4  「わが国企業の社会関連活動と情報開示」山上達人・飯田修三編『社会関連情報のディスクロージャー』白桃書房所収(4月)
 5  「管理会計とコンテクスト-社会の視点から-」会計フロンティア研究会編『管理会計のフロンティア』中央経済社所収(4月)
 6  「投資尺度と株価と会計の多義的関係-qレシオをめぐる社会経済的コンテクスト-」『産業経理』第53巻第4号(1月)※忽那賢治との共著

1993年   

学術論文(5本)

 1  「企業社会報告の基礎理論-正統性理論と社会的アカウンタビリティ理論-」会計フロンティア研究会編『財務会計のフロンティア』中央経済社所収(11月)
 2  「社会的アカウンタビリティの論点」『経営研究』第44巻第1号(5月)
 3  「社会理論としての会計研究(2)-クロス・パラダイム研究の可能性-」『會計』第143巻第5号(5月)
 4  「社会理論としての会計研究(1)-クロス・パラダイム研究の可能性-」『會計』第143巻第4号(4月)
 5  “Toward a post modern understanding of accounting: relationalism and accounting research”, Osaka City University Business Review, No. 4.

その他(1本)

 1  「簿記原理」『学習の手引き1993年版)』大阪市立大学経営学部、10-16頁


1992年   

学術論文(4本)

 1  「ホップウッド会計理論の視界-会計・組織・社会の統合的理解へ向けて-」飯田修三編『社会関連会計の生成と発展』白桃書房所収(11月)
 2  「割引キャッシュ・フロー法とその社会経済的コンテクスト-P. ミラーの所説を中心として-」『経営研究』第43巻第3号(9月)
 3  「写像と築像の会計理論」『JICPAジャーナル』第440号(3月)
 4  「内部経営分析の生成(2)」『経営研究』第42巻第5/6号(1月)


1991年  

学術論文(6本)

 1  “A note on corporate social disclosure in Japan”, Accounting, Auditing and Accountability Journal, Vol. 4, No. 4, pp. 32-39. ※T. Yamagamiとの共著
 2  「会計理論拡充の可能性」『企業会計』第43巻第12号(12月)※瓦田太賀四・孫徳栄・林昌彦・本浪清孝・松本祥尚・向山敦夫との共著
 3  「ポスト・モダンと会計研究-関係主義的会計研究の台頭とその可能性-」『會計』第140巻第6号(12月)
 4  「内部経営分析の生成(1)」『経営研究』第42巻第3号(9月)
 5  「アメリカにおける伝統的経営分析の確立-歴史的考察-」『経営分析研究』第7号(3月)
 6  「現代思想と会計研究-フーコディアンを中心として-」『経営研究』第41巻第5/6号(1月)

1990年    

学術論文(2本)

 1  「伝統的経営分析の確立-1920年代後期のアメリカにおける発展動向-」『証券経済』第172号(6月)
 2  「アメリカにおける経営分析の生成と発展-財務比率を中心とする発展動向-」『経営分析研究』第6号(3月)

1989年(3本)

 1  「1920年代中期のアメリカにおける経営分析の発展動向-財務比率分析に対する批判論の形成について-」『経営研究』第40巻第4号(11月)
 2  「主要英語圏諸国における企業社会会計・報告の展開」『産業経理』第49巻第2号(7月)
 3  「アメリカの会計ディスクロージャーと環境関連情報の開示-主要化学工業の事例を中心として-」山上達人編『会計情報とディスクロージャー』白桃書房所収(5月)

1988年(4本)

 1  「1920年代前期のアメリカにおける経営分析の発展動向-標準比率を中心とする比率分析法の急速な発展について-」『経営研究』第39巻第3号(8月)
 2  「アメリカにおける投資分析の生成-19世紀後半から1910年代にかけての発展動向について-」『経営研究』第39巻第1号(4月)
 3  「アメリカにおける信用分析の生成-アメリカ経営分析発達史序説-」『大阪市大論集』第55号(2月)
 4  「アメリカ経営分析の生成と発展<19世紀後半~1920年代>-比率分析法を中心とした発展動向について-」『産業経理』第47巻第4号(1月)

1987年(1本)

 1  「アメリカ経営分析の生成と展開-比率分析法を中心として-」『大阪市立大学大学院経営学研究科修士論文』(3月)

国民經濟雑誌
 「気候変動政策と企業行動 -低炭素化活動の経年変化-」  第224巻第6号
 「MFCA導入に対する組織的堪能-台湾企業を事例として-」  第221巻第6号
 「会計と不平等 -付加価値分配率の探索的データ解析-」  第221巻第4号
 「対抗者としてのステークホルダーエンゲージメントの理論的根拠とその可能性」※野口豊嗣との共著 第217巻第6号
 「会計と正義を論じる理論的根拠ーデリタ、ラトゥール/カロン、ロールズの位置づけー」 第217巻第5号
 「統合報告時代のアカウンタビリティ」 第213巻第5号 
 「ステイクホルダー理論の視点から見た統合報告書発行の規定要因」※西谷公孝との共著 第214巻第5号 
 「社会環境会計と公共性―新しい会計学のディシプリン―」 第210巻第1号 
 「企業経営における環境と経済の統合と離反―MFCA導入事例を通して―」 第210巻第1号 
 「環境情報開示と信頼性―第三者保証・意見添付と株主価値の関係分析―」
※西谷公孝、モハマッド・ブドゥルル・ハイダーとの共著
 第210巻第1号
 「低酸素型サプライチェーンマネジメントの規定要因:バイヤー・サプライヤー関係を中心にして」※梶原武久との共著 第206巻第4号 
 「環境配慮型サプライチェーンの先端ケース研究―パナソニックのECO-VC活動―」※篠原阿紀との共著 第205巻第5号 
 「環境経営意思決定を支援する会計システムの意義」 第201巻第6号 
 「環境管理会計研究の回顧と展望」※大西靖、東田明、堀口真司との共著 第198巻第1号
 「マテリアルフローコスト会計の継続的導入に向けての課題と対応」※伊坪徳宏、中嶌道靖との共著 第196巻第5号 
 「マテリアルフローコスト会計とLIMEの統合可能性」 第194巻第3号 
 「環境管理会計実務の普及と展開―日本企業の動向―」 第190巻第6号 
 「リコーの環境会計―ベスト・プラクティスの研究―」 第188巻第3号 
 「環境会計における効果の考え方」 第182巻第6号 
 「2つの環境会計」 第180巻第5号 
 「会計と制度の分析視角―定常系経済学の視点から―」 第179巻第2号 
 「ソーシャル・インベストメント―実践と意義―」 第175巻第3号 
「環境アカウンタビリティの社会的構築プロセス―環境報告書を要求する論理と提供する論理―」  第174巻第2号 

會 計
 「複数評価原理の会計学と公共性:価値多様化と管理会計の役割」 第187巻2号
 「社会・環境パフォーマンスと記述的表現の関係性:社会環境報告書の分析を通して」※中尾悠利子、西谷公孝との共著 第185巻6号
  「第7回アジア太平洋学際的会計研究学会」(APIRA)大会記 第184巻4号
 「環境経営における投資決定手法の開発」※湊則男との共著 第183巻4号 
 「アジア地域を含む低炭素型サプライチェーンの構築と会計の役割」※伊坪徳宏、中嶌道靖、山田哲男との共著 第182巻1号 
 「地球環境問題と管理会計研究・教育の変革―社会システム論と公共性の視点から」 第179巻第2号 
 「環境会計体系再考」 第168巻6号 
 「環境管理会計の促進要因」※梨岡英理子との共著 第166巻9号 
 「社会・組織を構築する会計」※岡野浩、柴健次との共著 第166巻1号 
 「企業と市民の利害調整と環境会計の役割」 第165巻4号 
 「環境管理会計におけるマテリアルフローコスト会計の位置づけ」※中嶌道靖との共著 第164巻2号 
 「プログラムとテクノロジーの視点からみたネットワーク社会とディスクロージャー」 第161巻第4号 
 「環境報告書の新しい方向性」 第157巻5号 
「社会的市場と環境情報開示」  第152巻1号 
 「複合概念・複合現象としてのアカウンタビリティ」 第149巻2号 
 「社会理論としての会計研究(2)―クロス・パラダイム研究の可能性― 第143巻5号 
 「社会理論としての会計研究(1)―クロス・パラダイム研究の可能性― 第143巻4号 
 「ポスト・モダンと会計研究―関係主義的会計研究の台頭とその可能性―」 第140巻6号 

ビジネス・インサイト
 「責任が価値を生み出すことは可能か―CSRとCSV再考―」 No.101
 「持続可能な発展と価値創造―経済・社会・環境の視点から―」第28回シンポジウム報告 NO.101
「公共哲学から会計への批判と期待」  No.78 
 「環境経営システムとは何か」 No.68 
 「論文的思考を立ち上げるには」(論文道場) No.64 
「データ分析と論証」(論文道場)  No.63 
 「研究におけるデータの捉え方」(論文道場) No.62 
 「研究における問題の立て方」(論文道場) No.61 
 「環境経営とは何か」(経営論壇⑧) No.60 
 「環境調和をめざした企業評価スキーム」 No.22 

企業会計
「会計「諺」則」 第70巻第9号
 「解題深書 アカウンタビリティ革命」  第67巻第3号 
 「会計時評 複数評価原理の会計学」 第66巻第4号
 「会計時評 会計学と公共性」 第66巻第3号 
 「Anthony Hopwood教授を悼む」 第62巻第8号 
 「対談 環境経営イノベーションの推進に向けて」 第60巻第3号 
 「マテリアルフローコスト会計の意義と展望」 第59巻第11号 
 「サステナビリティ報告書と保証」 第58巻第5号 
 「日本企業による環境情報開示の規定要因―環境報告書の発行と質の分析―」 第54巻第2号 
 「国連の環境管理会計プロジェクト」 第53巻第5号 
 「会計理論拡充の可能性」 第43巻第12号 

産業経理
「日本企業における事業継続計画/マネジメント(BCP/BCM)の情報開示」※岡田斎との共著 第73巻第1号
 「日本企業の環境情報開示―ステイクホルダーの影響と情報ニーズ―」※西谷公孝、篠原阿紀、北田皓嗣との共著 第71巻第4号
 「日本企業の本社と事業所における環境会計実務の動向」※梨岡英理子との共著 第64巻第4号 
 「投資尺度と株価と会計の多義的関係―qレシオをめぐる社会経済的コンテクスト―」 第53巻第4号 
 「主要英語圏諸国における企業社会会計・報告の展開」 第49巻第2号 
 「アメリカ経営分析の生成と発展〈19世紀後半~1920年代〉―比率分析法を中心とした発展動向について― 第47巻第4号 

環境管理
「実践マテリアルフローコスト会計(第100回・最終回)実践マテリアルフローコスト会計シリーズの貢:連載100回をふりかえって」 第50巻第2号
 「新春特別インタビュー 國部克彦氏にきく 環境経営の意思決定をサポートする環境会計―グリーンサプライチェーンとMCAから統合報告まで―」 第50巻第1号
 「実践マテリアルフローコスト会計(第98回)マテリアルフローコスト会計の導入効果:企業単独とサプライチェーンの比較検討」※岡田華奈との共著 第49巻第12号 
 「実践マテリアルフローコスト会計(第96回)MFCAの国際的研究動向:EMAN2013報告論文の分析」※中澤優介、天王寺谷達将との共著 第49巻第10号 
 「実践マテリアルフローコスト会計(第95回)中国における資源フローコスト会計の展開」※賀振華との共著 第49巻第9号 
 「実践マテリアルフローコスト会計(第94回)韓国におけるマテリアルフローコスト会計」※金宰弘との共著  第49巻第8号
 「MFCAとLCAとの交流とその可能性:エコバランス国際会議2012から」※中嶌道靖との共著 第49巻第4号 
 MFCA-CFP統合モデルの実践への適用可能性」※北田皓嗣、渕上智子、田中大介との共著 第49巻第1号 
 「MFCAの国際動向―国際シンポジウム「アジアにおけるサプライチェーンのグリーン化のための環境会計とLCA」より―」 第48巻第4号 
 「MFCAとCFPの統合モデルの開発」  第48巻第2号
 「韓国におけるマテリアルフローコスト会計の実践―現状と今後の課題―」  第45巻第5号
 「マテリアルフローコスト会計の国際標準化について」 第44巻第8号 
 「外部環境経営評価指標としての環境影響統合評価指標とMFCAの活用」※山田朗との共著 第43巻第12号 
「MFCAのサプライチェーン展開―サプライチェーンにおけるMFCA情報共有の意義」※下垣彰との共著 第43巻第11号 
 「環境経営のコアコンピタンス」 第43巻第10号 
 「MFCAとLCAの統合の手順と実践―キヤノンを事例として―」※下垣彰との共著 第43巻第9号 
 「MFCAとLCAの統合と活用の意義―マテリアルフローにおけるコストと環境影響の統合分析―」※下垣彰との共著 第43巻第8号 
 「日本におけるマテリアルフローコスト会計の展開」 第41巻第10号 
 「環境配慮型業績評価の意義と類型」 第41巻第4号 
 「環境管理会計の基盤システムとしてのマテリアルフローコスト会計」 第39巻第7号 
 「環境経営における環境会計の有効性」 第39巻第2号 
 「環境会計の展望」 第35巻第12号 
 「企業経営と環境会計」 第35巻第1号 

Accounting, Auditing and Accountability

"International between Japanese and international accounting academics : the Osaka experience" VOl.12 No.1
(1999)
 "A note on corporate social disclosure in Japan"
※T.Yamagamiとの共著
Vol.4 No.4 
(1991)

Accounting, Organization and Society

"The past, present and future of accounting : a review essay of Accounting, organizations and society : The inside and outside of accounting by Sadao Takatera VOl.21 No.7/8
(1996)

Business Strategy and the Environment

"Why does the reuction of Greenhouse Gas Emissions enhance firm value? The case of Japanese manufacturing firms" Vol.21(8)
(2012)

Environment Resource Economy

"Faactors influencing corporate environmental protection activities for Greenhouse Gas Emissions reductions : The relationship between environmental and financial performance" Vol.53(4)
(2012)

Journal of Cleaner Production

"Motivations for voluntary corporate adoption of integrated reporting : A novel context for comparing voluntary disclosure and legitimacy theory"  Vol.322
(2021)
"Are third-party assurances preferable to third-party comments for promoting financcial accountability in environmental reporting?"   Vol.248
(2020)
"Corporate material flow management in Thailand : The way to material flow cost accounting" Vol.198
(2018)
 "Material flow cost accounting and existing management perspectives" Vol.108
(2015) 

Journal of Management Control

"Does low-carbon supply chain management reduce greenhouse emissions more effectively than existing environmental initiatives? An empirical analysis of Japanese manufacturing firms" Vol.27(1)
(2016)

Social Responsibility Journal

  "Corporate social reporting in the banking industry of Bangladesh : a test of legitimacy theory" Vol 16
(2020) 
"Corporate social reporting and legitimacy in banking : a logitudinal study in the developing country" Vol14(1)
(2018)

学会報告等

 

2019年

 ●  9th Asia-Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference, "Is there a real effect of corporate governance on environmental performance? Evidence from Japan" (Auckland University)


2018年

 ●  IAM2018Winter International Conference on Innovation and Management "The Application and Development of Material Flow Cost Accounting(MFCA) in Taiwan and Japan"

2017年

 ●  日本社会関連会計学会第30回全国大会「経営トップとCSRレトリック-サステナビリティ報告のテキストマイニング」(法政大学、市ヶ谷キャンパス)※中尾悠利子との共同発表
 日本会計研究学会第76回全国大会"A construct Valication Study on Environmental Management Control System : An International Perspective" (広島大学東千田キャンパス)※T. Guenther, 呉綺、西谷公孝、E. Guenther and J. Endrikatとの共同発表
2nd Seminar on material Flow Cost Accounting "Development of MFCA" (Malaya University)
●   2nd Seminar on material Flow Cost Accounting "Integrated Reporting Practices in Japanese Companies" (Malaya University)※K. Nishitaniとの共同発表

2016年

 ●  The 4th Joint Symposium between Hanyang University, Kobe University and Nanyang Technological University "A comparative empirical analysis of the determinants of initiation of integrated reporting practices in Japanese and UK listed companies : The view of voluntary disclosure theory or legitimacy theory?"(2016年6月3日 Hanyang University, Korea)※K. Nishitani, and J. Unermanとの共同発表
 ●  The Eight Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference 2016 "Determinants of initiating integrated reporting in Japanese and UK listed companies : The view of voluntary disclosure theory or legitimacy theory?" (2016年7月14日 RMIT University, Australia)※K. Nishitani and J. Unermanとの共同発表
 ●  The Asia-Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference "The effect of environmental management practices on MFCA adoption in japan" (2016年7月)※H. Kitada, E. Gunther and M. Walzとの共同発表
 ●  Japan Accounting Association 2016 Annual Conference "Configurations of management control systems(MCSS) and environmental management control systems(EMCSS) - A preliminary result of management invariance tests across Japan and Germany-"※T. Kajiwara, T. Gunther and K. Nishitaniとの共同発表
The 20th Conference of the Environmental and Sustainability Management Accounting Network "Environmental management control systems : A construct validation study on dimensions and measures" (2016年9月22日 Leuphana University, Luneburg, Germany)※E.Guenther, J.Endrikat, Q.Wu and K. Nishitaniとの共同発表 
 The 20th Conference of the Environmental and Sustainability Management Accounting Network "Drivers of adoption of material flow cost accounting and control"(2016年9月22日 Leuphana University, Luneburg, Germany)※E. Guenther, M. Walz and H. Kitadaとの共同発表
 ● Taiwan Accounting Association Conference "The effect of environmental management practices on MFCA adoption in Japan" (2016年12月)※H. Kitada, E. Gunther and M. Walzとの共同発表 
   

2012年

 ●  The 10th International Conference on EcoBalance"Development of an Integrated MFCA and CFP Model:Introducing Cost Information into CFP Calculations"(2012年11月20-23日慶応義塾大学)「1920年代前期のアメリカにおける経営分析の発展動向-標準比率を中心とする比率分析法の急速な発展について-」『経営研究』第39巻第3号(8月)
 ●  中国会計学会環境会計専門委員会2012国際学術年会&第一届CSEAR中国研討会"Material Flow Cost Accounting And Conventional Management Thinking"(2012年10月27-28日広州 Jinan University)
 ●  International Conference on Sustainable Manufacturing and Environmental Management "Overview and Dissemination Status of ISO14051(MFCA)"(2012年10月6日ハノイ)※H.Tachikawaとの共同報告
 ● 15th EMAN Conference on Environmental and Sustainability Management Accounting“Introducing MFCA into the Supply Chain:Japanese Evidences”(2012年9月24-26日ヘルシンキ)※H.Kitadaとの共同報告 
 ●  15th EMAN Conference on Environmental and Sustainability Management Accounting“A new model of capital investment appraisal and decision-making for environmentally conscious project”(2012年9月24-26日ヘルシンキ)※N.Minatoとの共同報告
 ●  環境経済・政策学会2012年大会「低炭素型サプライチェーンの制度化とアジア地域を含めた普及方策の研究」(2012年9月15日東北大学)※梶原武久、蔵本一也との共同報告
 ●  第38回日本原価計算研究学会全国大会「MFCA-CFP統合モデルの実践への適用可能性」(2012年9月8日横浜国立大学)※北田皓嗣、渕上智子、田中大介との共同報告
 ●  第38回日本原価計算研究学会全国大会「マネジメント・プロセスの側面からみた環境配慮型設備投資の現状と課題」(2012年9月8日横浜国立大学)※山根里香、小倉昇との共同報告
 日本会計研究学会第71回大会「低炭素型サプライチェーンマネジメントの規定要因に関する探索的分析」(2012年8月30日一橋大学)※梶原武久との共同報告
 ●  日本会計研究学会第71回大会「環境経営における投資決定手法の研究」(2012年8月30日一橋大学)※湊則男との共同報告
 ●  北京理工大学珠海学院国際セミナー「MFCAの意義と低炭素型サプライチェーンの研究」(2012年5月29日北京理工大学珠海学院)
 ●  北京師範大学珠海分校国際セミナー「日本における低炭素型サプライチェーンマネジメントの現状と課題」(2012年5月30日北京師範大学珠海分校)

2009年

 ●  EMAN Annual Conference “Material flow cost accounting (MFCA) at small and medium-sized enterprises (SMEs): a case of Japanese steel metal parts company” (2009年4月プラハ)※H. Kitada, H. Okadaとの共同報告

2008年

 ●  第34回日本原価計算研究学会全国大会「日本型環境管理会計の特徴と課題-マテリアルフローコスト会計を中心に」(2008年9月28日大阪学院大学)統一論題
 日本管理会計学会2008年度全国大会「環境管理会計研究の回顧と展望」(2008年8月31日甲南大学)※大西靖、東田明、堀口真司との共同報告
 ●  The 2008 North American Congress on Social and Environmental AccountingResearch “Corporate environmental and social disclosure in Japan: a descriptiveand quantitative analysis” (2008年7月モントリオール)※A. Shinohara, K. Nishitani,A. Suzuki, T. Tanakaとの共同報告
 ●  日本社会関連会計研究学会西日本部会「Corporate environmental and social disclosure in Japan:a descriptive and quantitative analysis」(2008年6月関西学院大学)※篠原阿紀、西谷公孝、鈴木新、北田皓嗣、田中利太との共同報告

2006年

 ●  日本社会関連会計研究学会西日本部会「日本市場におけるCSRと企業価値の関連性分析」(2006年6月24日大阪学院大学)※湊則男との共同報告
 日本社会関連会計研究学会西日本部会「日本企業の社会性情報開示の現状と課題」(2006年6月24日大阪学院大学)※篠原阿紀との共同報告
 ●  廃棄物学会「廃棄物会計の考え方-企業環境会計の視点から」(2006年5月24日)
 ●  9th EMAN Annual Conference “Environmental management accounting practices in Japanese manufacturing sites” (2006年4月Graz University of Technology)※E. Nashiokaとの共同報告
 ● 9th EMAN Annual Conference “Evolution of material flow cost accounting (MFCA) in Japan” (2006年4月Graz University of Technology)※M. Nakajimaとの共同報告 

2005年

 ● International Symposium on Corporate Sustainability Management-Approaches and Applications: Environmental Management Accounting Network-Asia Pacific Session, “Management control using material flow cost accounting: a case of Japanese pharmaceutical company”(2005年11月24日25日Swissotel Le Concorde Bangkok)※Y. Onishi, M. Nakajimaとの共同報告 

2004年


 ● 4th Asia Pacific Interdisciplinary Research in Accounting Conference(2004年7月4日~6日)

2002年


 ● JFS(Japan for Sustainability)設立記念シンポジウム(2002年12月10日東京都庭園美術館大ホール)※環境コミュニケーションパネル討論・パネリスト
 東洋経済新報社環境報告書賞5周年セミナー「基調講演:環境報告書の連続と変化」(2002年11月26日)
 ●  第5回エコバランス国際会議「コンジョイント分析の適用による被害算定型ライフサイクル環境影響評価手法の開発」(2002年11月6日~8日つくば)※伊坪徳宏、坂上雅治、栗山浩一、鷲田豊明、稲葉敦との共同報告
 ●  Asian Academic Accounting Association 3rd Annual Conference(2002年10月27日~29日名古屋国際会議場)※コーディネーター
 ●  第15回日本社会関連会計研究学会「環境会計の拡張可能性」(2002年10月25日26日奈良産業大学)
 ●  ニューアース2002国際シンポジウム「循環型社会構築のための環境会計」(2002年10月16日17日インテックス大阪国際会議ホール)
 ●  IBM環境シンポジウム2002(2002年10月16日三重県ザ・プラトンホテル)※コーディネーター
 ●  Seoul International Environmental Management Forum(2002年9月26日27日ソウル)
 ●  第28回日本原価計算研究学会「管理会計におけるマテリアルフローコスト会計の位置付け」(2002年8月30日桃山学院大学)※中嶌道靖との共同報告

2001年

 ●  環境会計国際ワークショップ:アジア太平洋における環境管理会計ネットワークの構築「日本企業の環境会計-東証一部上場企業の実態調査」(2001年9月27日神戸)※梨岡英理子との共同報告、コーディネーター
 ●  第5回進化経済学会「会計における制度と実践」(2001年3月30日31日福岡)
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