教員の自己紹介

忽那 憲治くつな けんじKenji KUTSUNA  English CV
昭和39年(1964)7月12日愛媛県生まれ

忽那という姓について

「忽那」、私の名刺にはルビがないとなかなか正確には呼んでいただけない。愛媛伊予灘に面して一連の群島、忽那七島が浮かぶ。その中心、中島が私の出身地である。今は松山港から高速艇で20分余りで島を結ぶ。忽那氏の出自について紹介してみたい。「忽那島開発記」及び「忽那氏系図」等によると、応徳元年(1084年)藤原道長の曾孫、親賢(ちかかた)を忽那氏の祖としているも、その家系を伝える「尊卑文脈」や「公卿補任」(くぎょうぶにん)にもその名を見ないが、親賢が忽那氏を称した旨を記している。忽は「たちまち、急に」そして、那は「村」を表す。小学館発行の現代漢語例解辞典にも、難読姓氏として「忽那」の記述が見られる。この開発から約250年、南北朝時代に南朝方の将として忽那義範が朝廷との縁深く登場する。延元2年(1337年)には後醍醐天皇第5皇子、懐良親王を征西将軍として忽那島(中島)に迎えている。島の中程にあるなだらかな坂を上ると、南朝の年号を記した文中(1372-1374)の板碑が僅かに残るのみで歴史の遺構は少ない。源義経も壇の浦に向かう途中この島に立ち寄る。「義経鎧掛松」の伝説がある。我が家の菩提寺の過去帳によれば、延宝7年(1679年)に最初の名前を見るので、歴史はずっと下って、忽那氏は戦国の争乱から離れ、次第に帰農していったのであろうと思われる。現在は柑橘農家がほとんどで、美味しい蜜柑の生産、研究に余念がない。最近インターネット販売も試みてグローバルな市場開拓を目指す。夏季は海水浴でにぎわう。

「忽」は「忽然」の「忽」ですので、ワープロでは「こつ」で変換できます。

参考資料

趣味

  • おいしいお酒を飲むこと。ビール、ワイン(Les Carves Tailleventでどうぞ)、シングルモルト(タリスカー、ラフロイグ、ラガブーリン、オーバン、アードベック、ハイランド・パーク、スプリング・バンクはいかが)、焼酎・・
  • 庭仕事をした後、庭に寝ころんでビールを飲むこと
  • 音楽鑑賞(ジャズ)。CDやDVD鑑賞、ライブハウス 、コンサートも大好きです。B&Wのスピーカー購入に向けて頑張っておりますが、なかなか・・・ 。JBLも いいのがほしいな。
  • 陶芸(丹波立杭焼)。杉原窯の杉原さん。最近は時間がとれず、しばらくご無沙汰しておりますが、そのうち・・・
  • 世界の動物園
  • 高校、大学時代のラグビー部の連中と集まって酒を飲むこと
  • 松山東高校ラグビー部のページへ

学歴

  • 昭和55年(1980)4月 愛媛県立松山東高等学校入学
  • 昭和58年(1983)3月 愛媛県立松山東高等学校卒業
  • 昭和59年(1984)4月 大阪市立大学商学部入学
  • 平成元年(1989)3月 大阪市立大学商学部卒業
  • 平成元年(1989)4月 大阪市立大学大学院経営学研究科 前期博士課程入学
  • 平成3年(1991)3月 大阪市立大学大学院経営学研究科 前期博士課程修了
    (修士論文:イギリス産業企業の金融と証券市場-イギリス経済の衰退に関連して-)
  • 平成3年(1991)4月 大阪市立大学大学院経営学研究科 後期博士課程入学
  • 平成6年(1994)3月 大阪市立大学大学院経営学研究科 後期博士課程単位取得退学
  • 平成9年(1997)3月 博士(商学)大阪市立大学
    (博士論文:中小企業金融とベンチャーファイナンスの国際比較分析―間接金融と直接金融の戦略的補完―)

職歴

  • 平成4年(1992)4月~平成7年(1995)3月 (財)日本証券経済研究所大阪研究所研究員
  • 平成7年(1995)4月~平成9年(1997)3月 大阪市立大学経済研究所講師
  • 平成9年(1997)4月~平成14年(2002)3月 大阪市立大学経済研究所助教授
  • 平成14年(2002)4月~平成17年(2005)3月 神戸大学大学院経営学研究科助教授
  • 平成17年(2005)4月~平成27年(2016)3月  神戸大学大学院経営学研究科教授
  • 平成28年(2016)4月~  神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 副研究科長・教授、現在に至る。
  • 平成29年(2017)4月〜平成30年(2019)3月 京都大学経営管理大学院・みずほ証券寄付講座 客員教授

所属学会

日本ファイナンス学会 証券経済学会 American Finance Association Financial Management Association International

  • 証券経済学会幹事(1999年~)
  • 証券経済学会理事(2007年~2013年)平成19年6月から平成25年6月
  • 企業家研究フォーラム幹事(2002年~)
  • 企業家研究フォーラム理事(2009年~2012年)平成21年7月から平成24年7月
  • 日本ベンチャー学会理事(2006年~2009年)平成18年1月から平成21年12月
  • 日本ベンチャー学会清成忠男賞審査委員(2008年~
  • 『証券経済学会年報』編集委員(2001年~2005年)
  • 『企業家研究』編集委員(2002年~)
  • 『日本ベンチャー学会誌』編集委員(2005年~)
  • Venture Capital (Editors: Colin Mason & Richard Harrison)のEditorial Boardメンバー(2000年~)

研究テーマ

中小企業金融とベンチャー・ファイナンスの国際比較研究

  • ベンチャー企業や中小企業の資金調達源(資本構成の決定)
  • ベンチャー・キャピタル
  • ビジネス・エンジェル
  • 新規株式公開市場
  • プライベート・エクイティー(MBO/MBI/LBO)
  • 中小企業の資金調達と銀行
  • 銀行の中小企業向け融資と信用保証制度
  • 新規開業企業の資金調達問題
  • 新規開業企業の成長と生存
  • 起業家タイプとパフォーマンス
  • ソーシャル・アントレプレナー、ソーシャル・インベストメント
  • ファミリービジネス
  • イノベーション

主要業績

著書

  1. 忽那憲治『中小企業金融とベンチャー・ファイナンス―日・米・英の国際比較―』東洋経済新報社、1997年10月。
  2. 忽那憲治・山田幸三・明石芳彦編著『日本のベンチャー企業-アーリーステージの課題と支援-』日本経済評論社、1999年3月。
  3. 忽那憲治・安田武彦編著『日本の新規開業企業』白桃書房、2005年6月。
  4. 忽那憲治、長谷川博和、山本一彦共編著『ベンチャーキャピタル ハンドブック』中央経済社、2006年2月。
  5. 安田武彦・高橋徳行・忽那憲治・本庄裕司『テキスト ライフサイクルから見た中小企業論』同友館、2007年12月。
  6. 忽那憲治『IPO市場の価格形成』中央経済社、2008年9月。
  7. 忽那憲治『中小企業が再生できる8つのノウハウ』朝日新聞出版、2010年4月。
  8. 忽那憲治編著、公益財団法人日本証券経済研究所編『ベンチャーキャピタルによる新産業創造』中央経済社、2011年8月。
  9. 西澤昭夫、忽那憲治、樋原伸彦、佐分利応貴、若林直樹、金井一頼『ハイテク産業を創る地域エコシステム』有斐閣、2012年4月。
  10. 忽那憲治、山本一彦、上林順子編著『MBAアントレプレナーファイナンス入門ーベンチャー企業の価値評価ー』中央経済社、2013年2月。
  11. 石原武政、忽那憲治編『商学への招待』有斐閣、2013年8月。
  12. 忽那憲治、長谷川博和、高橋徳行、五十嵐伸吾、山田仁一郎『アントレプレナーシップ入門-ベンチャーの創造を学ぶ-』有斐閣ストゥディア、2013年12月。
  13. 忽那憲治、山田幸三編著『地域創生イノベーション: 企業家精神で地域の活性化に挑む』中央経済社、2016年9月。
  14. Adhikary, B, Kutsuna, K, Hoda, T. Crowdfunding: Lessons from Japan's Approach. Springer, 2018.(https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-13-1522-0)
  15. 忽那憲治『アトツギよ!ベンチャー型事業承継でカベを突き破れ!』中央経済社、2019年1月。
  16. 忽那憲治編著『ケースブック大学発ベンチャー創出のエコシステム』中央経済社、2020年9月。

訳書

  1. ロバート・ガブロン、マーク・コーリング、ジェラルド・ホルサム、アンドレア・ウェストール著(忽那憲治、高田亮爾、前田啓一、篠原健一訳)『起業家社会』同友館、2000年12月。
  2. D.J.ストーリー著(忽那憲治、安田武彦、高橋徳行訳)『アントレプレナーシップ入門』有斐閣、2004年1月。
  3. リチャード・L・スミス、ジャネット・K・スミス著(山本一彦総監訳、岸本光永、忽那憲治監訳)『アントレプレナー・ファイナンス』中央経済社、2004年5月。

査読ジャーナル
Pacific-Basin Finance Journal誌に掲載された、Chan, k.C., Chen, C.R., and Lee,T.C. (2011), A long-term assessment of finance research performance among Asia-Pacific academic institutions (1990-2008). Volume 19 Issue 1, pp.157-171によれば、ファイナンス領域の主要ジャーナル23誌に掲載された学術論文の評価に基づく上位50大学のランキングで、神戸大学が21位と、一橋大学24位、京都大学33位、国際大学34位、筑波大学36位、東京大学39位、南山大学42位、名古屋大学49位を上回り、日本の大学では第1位にランキングされました。また、主導的研究者として、忽那がリストアップされました。

  1. Kutsuna, K., Cowling, M. and Westhead, P. The Short-Run Performance of JASDAQ Companies and Venture Capital Involvement Before and After Flotation. Venture Capital: An International Journal of Entrepreneurial Finance, Vol.2. No.1, 2000, pp.1-25.
  2. Kutsuna, K., Okamura, H. and Cowling, M. Ownership Structure Pre- and Post-IPOs and the Operating Performance of JASDAQ Companies. Pacific-Basin Finance Journal, Vol.10. No.2. 2002, pp.163-181.
  3. Kutsuna, K. and Smith R. Why Does Book Building Drive Out Auction Methods of IPO Issuance? Evidence from Japan. Review of Financial Studies, Vol.17. No.4. 2004, pp.1129-1166.
  4. Kutsuna, K. and Harada, N. Small Business Owner-Managers as Latent Informal Investors in Japan: Evidence from a Country with a Bank-based Financial System.Venture Capital: An International Journal of Entrepreneurial Finance, Vol.6. No.4. 2004, pp.283-311.
  5. Kutsuna, K., Smith, J.K. and Smith, R. Banking Relationships and Access to Equity Capital Markets: Evidence from Japan's Main Bank System. Journal of Banking and Finance, Vol.31. No.2. 2007, pp.335-360.
  6. Kerins, F., Kutsuna, K. and Smith, R. Why Are IPOs Underpriced? Evidence from Japan's Hybrid Auction-Method Offerings. Journal of Financial Economics, Vol.85. No.3. 2007, pp.637-666.
  7. Kutsuna, K., Dimovski, W. and Brooks, R. The Pricing and Underwriting Costs of Japanese REIT IPOs. Journal of Property Research, Vol.25. No.3. 2008, pp.221-239.
  8. Kutsuna, K., Smith, J.K. and Smith, R. Public Information, IPO Price Formation, and Long-run Returns: Japanese Evidence. Journal of Finance, Vol.64. No.1. 2009, pp.505-546.
  9. Honjo, Y. and Kutsuna, K. Initial Public Offering Intention: Evidence from Start-up Firms in Japan. Corporate Ownership and Control, Vol.7. No.4. 2010, pp.127-141.
  10. Kutsuna, K. and Kim, KyungKeun. Venture Capital Activities and Financing of High-tech Ventures in Korea: Lessons from Foreign Experiences. Asia-Pacific Journal of Business Venturing and Entrepreneurship, Vol.9. No.1. 2014, pp.33-50.
  11. Adhikary, B.K. and Kutsuna, K.. Small Business Finance in Bangladesh: Can “Crowdfunding” be an Alternative? Review of Integrative Business and Economics Research, Vol.4. No.4. 2015, pp.1-21.
  12. Kutsuna, K., Smith, J.K., Smith, R. and Yamada, K. The Supply-Chain Spillover Effects of IPOs. Journal of Banking and Finance, Vol.64. 2016, pp.150-168.
  13. Bao, X., Johan, S. and Kutsuna, K. Do Political Connections Matter in Accessing Capital Markets? Evidence from China. Emerging Markets Review, Vol.29. 2016, pp.24-41.
  14. Jiao, Y., Kutsuna, K. and Smith, R. Why Do IPO Issuers Grant Overallotment Options to Underwriters? Journal of Corporate Finance, Vol.44. 2017, pp.34-47.
  15. Adhikary, B. K., Kutsuna, K., and Stephannie, S. “Does the Government Credit Guarantee promote Micro, Small, and Medium Enterprises? Evidence from Indonesia”, Journal of Small Business and Entrepreneurship, Vol. 13(9), 2019, pp. 1-20.
  16.  Adhikary, B. K., Kutsuna, K., and Xu, J. “Corporate Reputation, Shareholders’ Gains, and Market Discounts: Evidence from the Private Equity Placement in China,” Journal of Chinese Governance, Vol. 5(3), 2019, pp. 73-296.
  17.  Chung, Y.P., Kim, S.T., Kutsuna, K. and Smith, R.L. Which Firms Benefit from Market Making? Financial Markets and Portfolio Management, Vol.34. 2020, pp.33-63.

学会賞他の受賞

  1. 財団法人商工総合研究所・平成11年度中小企業研究奨励賞本賞受賞(2000年2月)(忽那憲治・山田幸三・明石芳彦編著『日本のベンチャー企業-アーリーステージの課題と支援-』日本経済評論社、1999年3月。)
  2. 財団法人商工総合研究所・平成12年度中小企業研究奨励賞本賞受賞(2001年2月)(植田浩史編『産業集積と中小企業-東大阪地域の構造と課題-』創風社、2000年4月。第7章担当。)
  3. 財団法人商工総合研究所・平成14年度中小企業研究奨励賞本賞受賞(2003年2月)(金井一頼・角田隆太郎編『ベンチャー企業経営論』有斐閣、2002年4月。第5章担当。)
  4. 財団法人商工総合研究所・平成17年度中小企業研究奨励賞本賞受賞(2006年2月)(忽那憲治・安田武彦編著『日本の新規開業企業』白桃書房、2005年6月。)
  5. 財団法人商工総合研究所・平成17年度中小企業研究奨励賞準賞受賞(2006年2月)(堀江康熙編著『地域金融と企業の再生』中央経済社、2005年5月。第8章担当。)
  6. 第1回企業家研究フォーラム賞(論文の部)(2007年7月)
    (Kutsuna, K. and Smith R. Why Does Book Building Drive Out Auction Methods of IPO Issuance? Evidence from Japan. Review of Financial Studies, Vol.17. No.4. 2004, pp.1129-1166.)
  7. 証券経済学会賞優秀賞(2010年6月)(忽那憲治『IPO市場の価格形成』中央経済社、2008年9月。)

研究助成(研究代表のみ)

  1. 1997-1998年度:科学研究費奨励研究(A)(課題番号09730064)「ベンチャー企業の資金調達問題と店頭市場構造の日米欧比較」
  2. 1997年度:全国銀行協会学術研究助成「店頭公開企業の『低成長性』と経営および金融上の課題」
  3. 1999年度:石井記念証券研究振興財団「新規店頭公開企業の業績および株価パフォーマンスと株式所有構造」
  4. 2001-2002年度:科学研究費奨励研究(A)、若手研究(B)(課題番号13730090)「急成長ベンチャー企業の輩出とベンチャー・キャピタルの役割に関する日米欧比較」
  5. 2003-2005年度:科学研究費萌芽研究(課題番号15653022)「起業家タイプ、起業機会の認識、資金調達、起業後のパフォーマンスに関する実証分析」
  6. 2004年度:大銀協フォーラム研究助成「成長中小企業と非成長中小企業の資金調達に関する実証分析」
  7. 2007-2010年度:科学研究費基盤研究(B)(課題番号19330069)「未公開企業に対する銀行行動の決定要因とその影響に関する計量分析」
  8. 2012-2015年度:科学研究費基盤研究(B)(課題番号24330102)「低経済成長下の企業成長とファイナンス ―公開企業と未公開企業の領域横断的研究―」
  9. 2017-2019年度:科学研究費基盤研究(B)(課題番号17H02560)「家族企業のエグジット戦略及び事業戦略と長期パフォーマンスとの関連性に関する実証研究」
  10. 2020-2022度:科学研究費基盤研究(B)(課題番号 20H01533)「ファミリービジネスのイノベーション活動と地方創生の関連性に関する実証研究」 

研究寄付(奨学寄付金)

  1. 2007年度 マネックス・ビーンズ・ホールディングス
  2. 2009年度 五苑マルシングループ
  3. 2009年度 東果大阪株式会社

社会活動

  1. 平成8年7月~平成9年3月 大阪府商工会議所連合会 中堅・中小企業の活性化策研究会ワーキング・グループ座長
  2. 平成8年7月~平成9年7月 大阪商工会議所 ベンチャー・ビジネス研究会座長
  3. 平成9年3月~平成11年11月 大阪商工会議所 経済政策委員会委員
  4. 平成10年4月~平成12年3月 八尾市 産業振興委員
  5. 平成10年11月~平成11年3月 大阪商工会議所 大阪の競争力強化に関する研究会座長
  6. 平成11年5月~平成11年8月 大阪府 大阪の新たな産業構造展望懇話会委員
  7. 平成11年10月~平成12年3月 大阪商工会議所 中堅・中小企業向け直接金融市場研究会座長
  8. 平成11年12月~平成12年3月 (財)中小企業総合研究機構 登録調査研究員
  9. 平成11年12月~平成12年4月 東大阪商工会議所 起業家支援準備委員会委員
  10. 平成12年2月~平成14年11月 大阪商工会議所 ベンチャー振興委員会委員
  11. 平成12年5月~平成13年3月 大阪市 中小企業対策審議会専門委員
  12. 平成12年5月~平成12年11月 日本経済新聞社 関西21世紀戦略委員会の中小企業・VB再生検討分科会委員
  13. 平成12年6月~平成13年3月 日本貿易振興会 
  14. 平成12年7月~平成13年3月 (財)大阪市都市型産業振興センター 直接金融による資金調達に関するワーキング委員
  15. 平成14年3月~平成15年3月 (財)中小企業総合研究機構新規開業研究会委員
  16. 平成14年4月~平成15年3月 プライベート・エクイティ・ファイナンス研究会委員
  17. 平成14年6月~平成16年6月 国民生活金融公庫運営懇話会委員
  18. 平成14年7月~平成15年4月 経済産業省産業構造審議会委員
  19. 平成15年1月~平成17年1月 大阪市総合計画審議会専門委員
  20. 平成15年1月~平成17年11月 大阪商工会議所 経済政策委員会委員 (副委員長)
  21. 平成15年1月~平成17年11月 大阪商工会議所 ベンチャー振興委員会委員 (副委員長)
  22. 平成15年4月~平成15年8月 近畿経済産業局地域新生コンソーシアム研究開発制度外部審査委員
  23. 平成15年4月~平成16年1月 兵庫県地方分権検証会議産業労働部会委員
  24. 平成15年6月~平成17年3月 (財)神戸市産業振興財団マーケティング・事業化支援事業アドバイザー
  25. 平成15年7月~平成17年3月 池田銀行ニュービジネス助成金ニュービジネス目利き委員会委員平成15年10月~平成16年3月 神戸MOT第二創業実践セミナー講師
  26. 平成15年11月~平成15年12月 大阪商工会議所大阪版TCN事業化に関する研究会座長
  27. 平成16年4月~平成17年3月 国民生活金融公庫総合研究所研究顧問
  28. 平成16年7月~平成18年3月 バルテス(株)研究顧問
  29. 平成16年9月~平成18年3月 (株)クークー研究顧問
  30. 平成16年9月~平成18年9月 コーポレート・キャピタル・コンサルティング「関西事業創造プロトタイピング・ファンド」アドバイザリー・ボード
  31. 平成16年11月~平成16年11月 みなと銀行「みなと元気ファンド」評価委員
  32. 平成17年1月~平成17年12月 大阪市総合計画審議会専門委員
  33. 平成17年4月~平成18年3月 大阪商工会議所「大商EVEシステム」審査委員会座長
  34. 平成17年4月~平成18年3月 アフェットプロ(株)研究顧問
  35. 平成19年2月~平成19年9月 中小企業基盤整備機構「ベンチャーファンド出資事業評価・検討委員会」委員
  36. 平成19年5月~平成20年3月 中小企業基盤整備機構「ベンチャー出資事業に係る出資先候補評価委員会」委員
  37. 平成20年1月~平成21年12月 経済産業研究所「NTBFs研究会」委員
  38. 平成20年10月~平成21年5月 日本証券業協会「新興市場のあり方を考える委員会」委員
  39. 平成21年1月~平成 年 月 (株)アジルキャピタル研究顧問

担当科目

科学技術イノベーション研究科のアントレプレナーシップ講座の提供講義

非常勤講師

  1. 大阪市立大学経済研究所(経研講座)、前期「アジアの証券市場」、後期「日本の金融システム」1994年。
  2. 三重大学人文学部(特殊講義B)「現代日本の証券市場」1994年。
  3. 大阪市立大学経済学部(証券経済論特講)「中小企業金融とベンチャー・ファイナンス」1998年
  4. 香川大学経済学部「ベンチャー企業と証券市場」(集中講義)1998年
  5. 大阪市立大学経済学部(産業経済論)「日本のベンチャー企業」1999年。
  6. 関西大学経済学部(経済学特殊講義Ⅰ)「日本のベンチャー企業」1999年。
  7. 流通科学大学商学部(経営学特講・ベンチャービジネス論)2000年。
  8. 鹿児島大学法文学部(集中講義・ベンチャー・ファイナンス論)2001年。
  9. 松山大学経済学部(集中講義・ベンチャー・ファイナンス論)2002~2005年。
  10. 関西大学商学部(ベンチャー論、ニュービジネス)2003年。