令和3年度後期経営学部・経営学研究科開講科目の授業実施について

令和3年9月17日

学生の皆さんへ

                                                   神戸大学経営学研究科長
                                                         南 知惠子

 

令和3年度後期経営学部・経営学研究科開講科目の授業実施について

 

 令和3年9月10日付で、神戸大学全学ウェブサイトに「令和3年度後期の授業実施について」が掲載されました。経営学部・経営学研究科では、大学の基本方針「十分な感染防止措置を講じた上、可能な範囲で、対面による授業を実施」に沿って、感染防止対策に万全を期し、学生の皆さんの健康と安全を守ることと学修機会の確保の両立を図るため、下記のとおり実施します。

1.基本方針
 学部・大学院ともに対面授業と遠隔授業(オンデマンド型またはリアルタイム双方向型)を併用して実施します。履修者数100人未満の授業、ゼミナールは、原則、対面授業とします。各授業の実施形態については、9月27日(月)までに経営学部ウェブサイトに掲載します。今後の状況の変化により、実施方法が変更となる場合がありますので、最新の情報は、ウェブサイト、BEEF、授業担当教員からの連絡を確認してください。
 大学院については、授業によって対応が異なる場合がありますので、BEEFを確認してください。

2.対面授業
 使用する教室において感染予防対策を講じ、実施します。教室内は一定の距離を保って着席してください。
 持病等により対面での授業を避ける必要がある場合は、各授業の担当教員または教務グループまで申し出てください。

3.遠隔授業(学部)
 オンデマンド型の授業科目は、授業の進捗に合わせて講義動画が公開されます。必ず時間割に従って学習する必要はなく、各自の都合のよい時間帯に学習を行うことが可能です。ただし、履修者は規則的に講義動画を視聴し、課題の提出等が求められる場合があります。期日は授業ごとに定められますので、守ってください。講義動画は原則としてBEEF上で公開されます。
 後期開講授業科目のうち、6時限開講とされる授業科目(人的資源管理と工業経営)は、セメスター開講科目です。時間割上は6時限となっていますが、オンデマンド型の授業ですので、各自の都合のよい時間帯に学習を行うことが可能です。クォーター開講の授業についても、オンデマンド型の授業が行われる場合があります。その場合、1週間に2コマ分の講義が公開されることになります。
 遠隔授業においても、到達度確認で対面試験を課す場合がありますので、各授業のシラバス、BEEF等で確認してください。

4.アクセスポイント
 キャンパス内での遠隔授業受講のためのアクセスポイントとして教室を開放します。アクセスポイント開放教室はウェブサイトに掲載します。ただし、教室によっては電源の数が限られていますので、PC に充電可能なモバイルバッテリーを用意するか自宅で充電してきてください。