【学部・大学院】令和4年度前期の授業の実施方法について

                                                                                                                           令和4年3月23日

学生の皆さんへ

                                               大学院教務委員・学部教務委員

令和4年度前期の授業の実施方法について

 

 経営学研究科・経営学部では,新型コロナウイルスの感染状況を踏まえつつ,感染防止と学生の学修機会の確保を両立させるため,令和4年度前期の授業実施に係る基本方針を以下のとおり定めます。各授業の実施形態については,シラバス,BEEF等で事前に確認してください。

1. 基本方針
 学部・大学院ともに,感染防止対策を徹底したうえで,対面での授業を中心に実施します。履修者100名以下の少人数授業科目については,対面授業を原則とします。また100名を超える学部の大教室科目については,履修者数が教室の収容人数を上回る場合は,教員の判断でハイブリッド型授業(分散型授業やハイフレックス型授業)を実施します。授業の実施方法は,新型コロナウイルスの感染状況,履修登録者数,海外の履修者の有無等によって変更になる可能性があるため,経営学研究科・経営学部ホームページから,「在学生へのお知らせ」を確認してください(専門職学位課程については,別途通知します)。
 なお,学部6限オンデマンド授業,大学院SESAMI,MBA授業科目等において,遠隔授業を実施します。            

2. 対面授業
 使用する教室において感染予防対策を講じ,実施します。
 新型コロナウイルス感染症に感染することで重症化する可能性がある基礎疾患を有するなど,対面授業を受講することがどうしても困難である場合は,教務グループまで申し出てください。

3.遠隔授業(学部)
 オンデマンド型の授業科目は,授業の進捗に合わせて講義動画が公開されます。必ず時間割に従って学習する必要はなく,各自の都合のよい時間帯に学習を行うことが可能です。ただし,履修者は規則的に講義動画を視聴し,課題の提出等が求められる場合があります。期日は授業ごとに定められますので,守ってください。講義動画は原則としてBEEF上で公開されます。
 前期開講授業科目のうち,6時限開講とされる授業科目(簿記)は,時間割上は6時限となっていますが,オンデマンド型の授業ですので,各自の都合のよい時間帯に学習を行うことが可能です。
 遠隔授業においても,到達度確認で対面試験を課す場合がありますので,各授業のシラバス,BEEF等で確認してください。

4.アクセスポイント
 キャンパス内での遠隔授業受講のためのアクセスポイントとして教室を開放します。アクセスポイント開放教室はウェブサイトに掲載します。
 ただし,教室によっては電源の数が限られていますので,PC に充電可能なモバイルバッテリーを用意するか自宅で充電してきてください。