経験から学ぶ人的資源管理 [新版]
著者名 | 上林憲雄・厨子直之・森田雅也(著) |
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タイトル | 『経験から学ぶ人的資源管理 [新版] 』 |
出版社 | 有斐閣 2018年1月 |
価格 | 3024円 税込 |
紹介
読者の皆様からご好評を頂いた初版(2010年)のテキストブックの改訂版です。新しい今日的な時代状況に合った人のマネジメントの在り方をわかりやすく説明しています。
日常経験や感覚から,経営や人事の面白さ・重要性が理解できるよう,概念の説明や事例の選択を工夫しています。法制度やデータを最新のものにし,戦略的人的資源管理の視点などを盛り込んだ最新版です。組織における人のマネジメントを初めて学ぶ学生,実践に役立てようとしている社会人の皆様の“最初の第一歩”としてお薦めです。
【目次】
第1部 人的資源管理の位置づけ
第1章 人の管理とはどんなことか:人的資源管理入門
第2章 組織は人をどのように捉えるのか:人間モデル・組織行動
第3章 人の働く組織をどのようにつくるのか:組織設計
第2部 人的資源管理の仕組み
第4章 組織は人をどのように雇い入れるのか:採用・異動
第5章 組織は人をどのように育てるのか:キャリア開発・人材育成・教育訓練
第6章 組織は仕事の結果をどのように評価するのか:評価・考課
第7章 組織は人をどのように処遇するのか:昇進・昇格
第8章 組織は人にどのような報酬を与えるのか:賃金・福利厚生・退職金
第9章 組織は人の安全と健康をどのように守っているのか:安全・衛生
第10章 組織は労働組合とどのように関わるのか:労使関係
第11章 組織は辞めていく人とどのように関わるのか:退職
第3部 現代的トピックス─人的資源管理の多様化
第12章 多様化する働く人たちを組織はどう管理するのか:女性労働・高年齢者雇用
第13章 多様化する雇用形態を組織はどう管理するのか:非正規雇用
第14章 多様化する労働時間と場所を組織はどう管理するのか:裁量労働・在宅勤務
第15章 多様化する働く意味づけを組織はどう管理するのか:ワーク・ライフ・バランス