マテリアルフローコスト会計の理論と実践
著者名 | 國部克彦・中嶌道靖(編著) |
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タイトル | 『マテリアルフローコスト会計の理論と実践』 |
出版社 | 同文舘 2018年2月 |
価格 | 3996円 税込 |
紹介
マテリアルフローコスト会計(MFCA)はその原形となる手法はドイツで開発されたが,2000年代を通じて日本で発展し,すでにISO国際規格が2本発行され,国際的な普及が進んでいる。本書は,MFCAの過去20年間の展開を振り返った理論と実践の集大成である。第Ⅰ部「MFCAの理論」,第Ⅱ部「MFCAの実践」,第Ⅲ部「アジアにおけるMFCA」の3部構成で,全18章から構成されている。
【目次】
第Ⅰ部 MFCAの理論
第1章 MFCAの意義と本質
第2章 MFCAとサステイナビリティマネジメント
第3章 MFCAと管理会計システム
第4章 MFCAによる改善活動と予算管理
第5章 MFCAとイノベーション
第6章 MFCAのサプライチェーンへの導入
第7章 MFCAとLCAの統合モデルの可能性
第8章 日本におけるMFCAの研究動向
第Ⅱ部 MFCAの実践
第9章 MFCAによる資源管理活動のフレイム化
第10章 MFCAの継続的適用
第11章 MFCAによる知識創造
第12章 MFCAによる環境と経済の統合と離反
第13章 MFCAの実践への普及
第14章 サプライチェーンにおけるMFCA情報の共有
第Ⅲ部 アジアにおけるMFCAの展開
第15章 中国におけるMFCAの展開
第16章 韓国におけるMFCAの展開
第17章 ベトナムにおけるMFCAの展開
第18章 台湾,タイ,マレーシア,インドにおけるMFCAの展開