世界標準研究を発信した日本人経営学者たち
著者名 | 小川進(著) |
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タイトル | 『世界標準研究を発信した日本人経営学者たち』 |
出版社 | 白桃書房 2021年3月 |
価格 | 本体2364円+税 |
紹介
本書は、同じ分野の者からこの研究を知らなければ潜りだと思われるほど、世界の研究者の間で認知されている研究を発信した日本人経営学者について紹介したものだ。
経営学研究の一部分をスナップショットとして切り取ったものではなく研究者自身のキャリアを経時的に追跡することで研究活動を動画として描いている。
特に大学院生から大学に就職し教授になる前ぐらいの若手研究者の人を読者として想定して書かれている。
すでに本書を読んだ研究者からはあっという間に読めたという感想をいただいて いる。その点では読みやすい書となっているのではないかと思う。
目次
序章
第1章 見えざる資産を核概念とする経営戦略論の誕生
第2章 知識創造理論の誕生
第3章 世界規模で自動車業界を研究する
第4章 産学共同の国際研究プログラムを作り世界規模の研究を行う
結章