SDGsの時代における価値と経済的価値
著者名 | 内田浩史、堂目卓生(著) |
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タイトル | 『SDGsの時代における価値と経済的価値』 |
出版社 | 神戸大学出版会 2023年3月 |
価格 | 1100円 税込 |
紹介
新型コロナウィルス感染症の世界的大流行により、私たちは経済活動をストップすることを余儀なくされた。経済的価値と社会的価値がせめぎ合うなかで、これからの社会が進むべき道はどのように選択すればよいのだろうか。
本書では、経済学の視座から見て価値をどう捉えることができるのか、経済学の価値の捉え方の限界は何かを明らかにしながら、持続可能な社会の実現に向けた課題と解決の方策について整理している。
(本書は神戸大学V.Schoolが定期的に開催しているV.Schoolセミナーから生まれた本です)
目次
第1回 「経済学における価値」
イントロダクション
1 現在の標準的な経済学が捉える経済・社会と価値
2 より長い・広い目で見た経済学が捉える経済(社会)と価値
3 質疑応答
第2回 「社会課題の解決と経済学の使い方」
前回のまとめ
1 経済学史研究者から見た社会課題の解決と経済学
2 応用経済学者から見た社会課題の解決と経済学
3 ディスカッション