経験から学ぶ人的資源管理(第3版)

著者名
上林憲雄・厨子直之・森田雅也(著)
タイトル
『経験から学ぶ人的資源管理(第3版)』
出版社
有斐閣 2025年3月
価格
3300円 税込
紹介
「組織における人のマネジメント」を初めて学ぶ学生,実践に役立てようとする社会人に最適な好評テキストの最新版です。グローバル化や情報通信技術・AIの進化など,企業を取り巻くさまざまな環境の変化を受けて内容をアップデートしています。
コロナ禍での在宅勤務などの働き方の変化や,SDGsへの取組み,ジェンダー平等やダイバーシティ&インクルージョンに関わる施策など,近年の社会や企業の動向を踏まえ,データや記述を最新のものにしました。「組織における人のマネジメント」の最先端がわかるよう工夫されたテキストブックです。
目次
第Ⅰ部 人的資源管理の位置づけ
第1章 人の管理とはどんなことか(人的資源管理入門)
第2章 組織は人をどのようにとらえるのか(人間モデル・組織行動)
第3章 人の働く組織をどのようにつくるのか(組織設計)
第Ⅱ部 人的資源管理の仕組み
第4章 組織は人をどのように雇い入れるのか(採用・異動)
第5章 組織は人をどのように育てるのか(キャリア開発・人材育成・教育訓練)
第6章 組織は仕事の結果をどのように評価するのか(評価・考課)
第7章 組織は人をどのように処遇するのか(昇進・昇格)
第8章 組織は人にどのような報酬を与えるのか(賃金・福利厚生・退職金)
第9章 組織は人の安全と健康をどのように守っているのか(安全・衛生)
第10章 組織は労働組合とどのようにかかわるのか(労使関係)
第11章 組織は辞めていく人とどのように関わるのか(退職)
第Ⅲ部 現代的トピックス:人的資源管理の多様化
第12章 多様化する働く人たちを組織は同管理するのか(ダイバーシティ・マネジメント)
第13章 多様化する雇用形態を組織は同管理するのか(非正規雇用)
第14章 多様化する労働時間と場所を組織は同管理するのか(裁量労働・在宅勤務)
第15章 多様化する働く意味づけを組織はどう管理するのか(ワークライフバランス・働き方改革)