[新版]組織行動の考え方: 個人と組織と社会に元気を届ける実践知

著者名

金井壽宏・高橋潔・服部泰宏(著)

タイトル

『[新版]組織行動の考え方: 個人と組織と社会に元気を届ける実践知』

出版社

東洋経済新報社 2025年5月

価格

3740円 税込

紹介

本書は、2004年、当時神戸大学におられた金井壽宏先生、高橋潔先生が出版された『組織行動の考え方(東洋経済)』(全283ページ)に、 新たに300数十ページ分を加え,20年間の研究蓄積分をアップデートした書籍です。

組織行動論の重要トピックスに加えて,採用・育成・評価といった人事管理の主要領域について、学術的な正確さを落とさぬよう,しかし読み物としての面白さを心がけて書かれたものになります。 組織行動論の導入あるいは復習用テキストとして、あるいは、組織の中の人間行動について平易に解説した読み物として、手にとっていただければと思います。

目次

Chapter 0 なぜ組織行動を学ばなければならないのか

Part Ⅰ 組織のなかの個人
 Chapter 1  一人ひとりの違いを知る
 Chapter 2  働く個人の初期値を定める
 Chapter 3  キャリアを建築のように美しくデザインする
Part Ⅱ 組織のなかの人間心理
 Chapter 4  モチベーションの迷宮への招待
 Chapter 5  職場のウェルビーイング
 Chapter 6  組織に欠かせない感情とストレスのメンテナンス
Part Ⅲ 成果と評価の問題
 Chapter 7  仕事の成果をどう捉えるか
 Chapter 8  人事評価の目のつけ所
 Chapter 9  自己認識のための他者視点
Part Ⅳ 組織のなかのグループに働きかける
 Chapter 10 マネジメントとリーダーシップは双子なのか
 Chapter 11 リーダーシップのリテラシーを高める視点
 Chapter 12 ヨコのつながりを活かす
Part Ⅴ 個を活かし、組織の力を高める
 Chapter 13 人を伸ばす組織の考え方
 Chapter 14 組織に息吹を吹き込む
 Chapter 15 現実を変える知識創造のパワー