国際経営教育センター(CIBER)中国コラボレーションセンターの住所変更のお知らせ
若手研究者自発的研究活動経費募集のお知らせ
(募集は終了しました[2007.5.10])
【Supply Chain Thought Leaders Roundtable】開催報告
プログラムと開催報告書の要約はこちら(PDF923KB)をご参照ください。
Supply Chain Thought Leaders Roundtable
June 22-24, 2007
Conference Program
Conference Chair: Hirofumi Matsuo(Kobe University)
Principal Investigator of Kobe COE Program: Tadao Kagono (Kobe University)
Sponsoring Organization:
COE Program, Graduate School of Business Administration, Kobe University
Research Institute of Advanced Management
Conference Program Committee:
Hirofumi Matsuo (Kobe University)
Daniel Corsten (London Business School)
Jan C. Fransoo (Eindhoven University of Technology)
Panos Kouvelis (Washington University in St. Louis)
Chung-Yee Lee (Hong Kong University of Science and Technology)
Conference Program Advisors:
Marshall J. Fisher (Wharton School, University of Pennsylvania)
Jan C. Fransoo (Eindhoven University of Technology)
Janice Hammond (Harvard Business School)
Hau L. Lee (Graduate School of Business, Stanford University)
【ファカルティーワークショップ】開催報告
COE 研究の基本テーマであるビジネスシステムに関する研究の報告会が、9月26日から28日にかけて経営学研究科内で開催された。報告会では、セブンイレブン、任天堂、セコム、大手私鉄など業種を選ばずに、長期的に利益を上げている企業を対象として、日本的なビジネスシステムの特徴を明らかにする研究報告が各報告者からなされた。今回の報告に共通した特色は、ビジネスシステムの成否を、単に企業がどれだけの利益を生み出しているかだけでなく、たとえば取引相手がどのような便益を得ているのかといったような、より広いステークホルダーへの効果の視点からも評価しようとした点にある。このような、一企業の成果にとどまらない便益の評価は、これまで経営学の中であまり対象化されてこなかったこともあり、報告者、コメンテーター、フロアーとの間で活発な意見の交換がなされた。
神戸大学・中国コラボレーションセンター主催【中国企業の伝承問題】研究討論会実施報告
改革開放後に生まれた民営企業の90%以上がファミリービジネスで、その多くは企業の伝承という課題に直面しています。本セミナーでは、経営学、社会学、文化人類学などの専門家は中国企業の伝承問題に関する研究成果(画像の確認)を報告し、多面的に討議しました。
中国コラボレーションセンター長 黄りん教授(画像の確認)は本セミナーの主旨を説明し、また、神戸大学と中国人民大学の院生も多数がセミナーに参加し、活発な質疑応答が行われました。
【中国医薬品流通チャネル変革】研究討論会実施報告
近年、中国において医療制度の改革と医薬品流通の対外開放が進み、日本の医薬品卸売企業も中国市場に本格的に参入し始めている。中国医薬品流通の現状と課題について、主要なドラックストアチェーン、九州通や同仁堂など医薬品流通企業の事例を取り上げた研究成果(画像の確認)が報告され、活発な討議が行われました。 中国コラボレーションセンター長 黄りん教授(画像の確認)
は本セミナーの主旨を説明し、また、中国政法大学の先生や院生のほかに、医薬品流通行政に携わる専門家も多数がセミナーに参加し、活発な質疑応答が行われました。
開催時期・場所:2007年11月24-25日・中国政法大学商学院
会議の名称:中国コラボレーションセンター主催
「中国医薬品流通チャネル変革」研究討論会