吉田　志歩美

プロフィール

吉田　志歩美（よしだ　しふみ）

有限責任監査法人トーマツ勤務

公認会計士を志した動機

私が公認会計士を志したきっかけは、兄が公認会計士を目指して勉学に励んでいるところを目にし、興味を抱いたことです。私が興味を持った点は２つあります。１つ目は、企業のみならず、投資家等の第三者にも貢献することで、幅広く社会の役に立つ仕事ができる点です。会計のプロフェッショナルとして、経済活動の発展に寄与できる公認会計士は社会へ重要な影響を及ぼす仕事であるところに惹かれました。２つ目は、様々な新しい状況に遭遇することで生じた課題を乗り越えることにより、成長を感じられる点です。私は新しい物事に取り組むことに興味があるため、様々な業務にチャレンジできる公認会計士は私に向いている職業であると考えました。

会計プロフェッショナル育成プログラムの活用

私は神戸大学に入学した後、授業で簿記の勉強を開始しました。大原に予備校生として通い始める12月までに、日商簿記3級と2級を取得できるカリキュラムとなっており、大原での勉強も戸惑わず始めることができました。また、神戸大学での授業は大原の先生方が行ってくださるため、大学の講義と大原の講義のギャップを感じることなく勉強を進めることができる点もポイントだと思います。

公認会計士としての仕事の魅力

公認会計士は、職業として安定しているばかりでなく、色々なことにチャレンジできるところが魅力だと思います。監査業務だけではなく、IPOやPS等があることはもちろんですが、同じ業務の中でもクライアントによって監査の実施方法や適応する基準が変わったりするため、新しい発見や学びが多く得られ、刺激的な日々を送ることができるのではないかと期待しています。

神戸大学生の皆様へのメッセージ

私は、公認会計士試験の勉強を本格的に始める前は、委員会活動やバイトに勤しむ日々を送っており、充実した毎日を過ごせていたと思います。しかし、大原に通うようになり試験勉強に絞って生活を送るようになってからも、多くの友人に出会い、また勉強の楽しさを覚えられ、その生活は彩のある日々だったと感じています。普通の大学生活とは違ったこのような毎日も、とても魅力的なものなので、ぜひ一度検討してみてください！