Student Innovation College 2019にて、宮尾ゼミから出場した『チームRokko』が提案した企画が商品化されました

Student Innovation College 2019にて、宮尾学ゼミから出場した『チームRokko』が提案した多機能リュックが商品化されました

Student Innovation College(Sカレ)2019は、25大学29ゼミ392名の3年生がゼミ対抗で8テーマの商品企画に取り組むインカレ・コンペティションです。2020年10月3日,オンラインで開催されたSカレ秋季カンファレンスで総合優勝戦に出場したチームRokko(奥村優奈さん、九津見萌さん、中川遥さん、吉倉菜央さん,いずれも経営学部4回生)は,これまでの開発経緯と成果を報告し,準優勝に輝きました。

2019年度のSカレには宮尾ゼミから3チームが出場し、2019年6月から12月にかけて3つの商品企画に取り組みました。2019年12月14日の最終プレゼンでは、株式会社DHCのテーマ「人生がより充実するたび雑貨」でチームRokkoがテーマ1位に輝き、商品化の権利を勝ち取りました。

その後,チームRokkoはDHCと二人三脚で商品化のための作業を進めました。新型コロナウイルスの影響を受け、当初予定していた「トラベルリュック」として売り出すことはできず、その他にも様々な問題が発生したのですが,なんとか発売までこぎつけました。DHCは,2020年9月3日に「キャリーのようにひらく多機能リュック」を公式オンラインショップで発売、約1か月で671個の売上を達成しました。2020年10月3日に開催されたSカレ秋季カンファレンスで,チームRokkoはこれまでの成果を報告し,準優勝を獲得しました。

「キャリーのようにひらく多機能リュック」はDHC公式オンラインショップにて現在も販売中です。また、今年も宮尾ゼミからSカレ2020に4チームが参加しており、今後の活躍に期待です。

Sカレ2019 公式サイト