第3回 神戸大学経営学部/横浜国立大学経営学部 ジョイント・プログラムが開催されました

11月11日(土)9:30から11:00はオンラインで開催され、はじめに神戸大学経営学部の松井 建二先生と横浜国立大学経営学部で国際交流委員長の前山 政之先生により開会の辞が述べられた後、神戸大学経営学部の西村 幸宏先生と横浜国立大学の石田 満恵先生により18日(土)の両校混成チームと大学対抗のプレゼンテーションのテーマに関する講義が行われました。

11月18日(土)は横浜国立大学常盤台キャンパスにおいて10時から午前の部、14時から午後の部が開催され、横浜国立大学経営学部長の大森 明先生による開会の辞に続き、午前の部では1週間前に与えられた「テーマ1」について両校混成チームより、「テーマ2」について大学対抗チームより発表されました。神戸大学経営学部の戸梶 奈都子先生と横浜国立大学経営学部の田名部 元成先生が審査員となり、審査対象になっていた「テーマ2」において神戸大学チームが優勝しました。午後の部では、各校から1名ずつ、在学中の交換留学経験を経て現在は企業で勤務する卒業生により、交換留学で得た経験が現在の仕事にどのように生かされているかが述べられ、質疑応答が行われました。神戸大学からは在学中にKIBER生として2018年から2019年にワシントン大学フォスター経営学部に交換留学し、現在は三菱ふそうトラック・バス株式会社に勤務する橋爪 聖さんが登壇。横浜国立大学からは大学時代、中国の協定校に交換留学の経験があり、現在証券会社勤務の卒業生が登壇しました。

3回目を迎える今年度は両校からそれぞれ13名の参加者があり、神戸大学経営学部からは7名のKIBER生と6名の交換留学生が参加しました。18日の対面開催ではチームの交流を深める場面や、質疑応答で熱気ある質問が多く寄せられる場面があり、大いに盛り上がりを見せたイベントとなりました。