財務諸表分析(第6版)

著者名 桜井 久勝 著
タイトル 『財務諸表分析』第6版
出版社 中央経済社 2015年3月
価格 3400円 税別

紹介

企業が公表する連結決算書を用いて、収益性・生産性・安全性・不確実性・成長性という5つの側面から、企業を評価する手法を総合的に解説しています。

このため本書は全体を3つに分け、第1部で連結財務諸表の入手方法や見方を解説し、第2部で企業特性を計数的に把握するための各種の財務比率を網羅的に解説し、第3部でそれを証券投資に活用する方法を説明しています。

会計基準の国際的共通化が進行するなか、企業の利益業績を測定するための会計ルールや情報伝達のための書式が変更され、会社の決算書は大変革を遂げています。2014年3月期からは単体財務諸表の簡素化により、親会社の製造原価明細書が入手できなくなりました。また国際会計基準を任意適用する企業が、日本の有名企業を中心として、漸増しています。

第6版では、そのような一連の制度改革を反映した新しい財務諸表を活用し、靴の販売チェーン店を営む(株)エービーシー・マートの連結財務諸表を素材としながら、百貨店を営む(株)髙島屋とも比較しつつ、企業分析を行うための手法を示しています。

    目次

    はじめに
    第1部 財務諸表の見方
    第1章 財務諸表の役割と仕組み
    第2章 財務諸表の入手方法
    第3章 貸借対照表の見方
    第4章 損益計算書の見方
    第5章 キャッシュ・フロー計算書の見方
    第6章 会計方針の注記
    第2部 財務諸表分析の基礎
    第7章 分析の視点と方法
    第8章 収益性の分析
    第9章 生産性の分析
    第10章 安全性の分析
    第11章 不確実性によるリスクの分析
    第12章 成長性の分析
    第3部 証券投資への応用
    第13章 投資意思決定有用性
    第14章 株式価値評価モデル
    第15章 債券の格付けと倒産予測への利用