総合スーパーの興亡

著者名 三品和広 三品ゼミ 著
タイトル 総合スーパーの興亡
出版社 東洋経済新報社 2011年3月
価格 2310円 税込

書評

2011年の3月に卒業した学部ゼミ生が、力を合わせて書いた本です。三つの異なる次元に分けて経営を理解するフレームワークを、総合スーパー業界に適用した内容になっています。ゆとり世代を安易に批判する声ばかり聞こえてきますが、彼らに何ができるかを世に問う意味を込めて出しました。

※執筆の経緯についてのインタビューが「Works」2011年8・9月号に掲載されました。
詳細はこちらよりご覧下さい。

目次
第1部 店長
 第1章 やっぱり店長さんでしょ!
 第2章 店舗調査実況中継
 第3章 あれ?
第2部 本社企画
 第4章 出店政策
 第5章 経営管理
 第6章 組織体制
 第7章 単独決算から連結決算へ
第3部 経営者
 第8章 ダイエー 中内功さん
 第9章 ジャスコ 岡田卓也さん
 第10章 イトーヨーカ堂 伊藤雅俊さん・鈴木敏文さん
 結 論 ダイエーはなぜ潰れてしまったのか?

前の記事

ハンドブック経営学

次の記事

制度転換期の企業と市場