三品 和広

三品 和広みしな かずひろ

教授
Ph.D.(企業経済学)(ハーバード大学)

略歴

  • 2004年 神戸大学大学院経営学研究科 教授
  • 2002年 神戸大学大学院経営学研究科 助教授
  • 1997年 北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 助教授
  • 1995年 北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術調査センター 助教授
  • 1989年 ハーバード大学ビジネススクール 助教授
  • 1989年 ハーバード大学文理大学院博士課程 修了
  • 1984年 一橋大学大学院商学研究科修士課程 修了
  • 1982年 一橋大学商学部 卒業

専攻

経営戦略・経営者論

担当科目

  • 学部:経営戦略
  • 大学院:経営制度特殊研究(経営戦略)、演習

研究テーマ

事業の長期収益を決める主因は何なのか。これをテーマに研究を進めてきましたが、2015年7月刊行の『経営戦略の実戦1:高収益事業の創り方』で私なりの答えを出しました。そこでは戦略のアウトプットを利益率で測定しましたが、モノサシを占有率に置き換えた『経営戦略の実戦3:市場首位の目指し方』を2018年6月、成長率に置き換えた『経営戦略の実戦2:企業成長の仕込み方』を2022年6月に刊行して、戦略の理解を多面的に深めることができたので、2022年度からは、以上(プラス2010年6月刊行の『戦略暴走』)をケースブックとして従える経営戦略論の教科書の執筆に没入しましたが、ようやく2024年4月に刊行に漕ぎ着けました。その後は時機読解論を深化させるプロジェクトに邁進しています。

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