組織の経済学
著者名 | 伊藤秀史、小林創、宮原泰之(著) |
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タイトル | 『組織の経済学』 |
出版社 | 有斐閣 2019年12月 |
価格 | 3520円 税込 |
紹介
企業組織を理解するための本質的問題を浮き彫りにすることから始め、問題解決のための分析道具を提供することを目的とする、組織の経済学に関する日本発の体系的テキストである。組織の問題はどのようなメカニズムで発生するのか、問題解決のために組織をどう設計すればよいのか、組織内部の特徴はどういった違いにより生じるのかを理論的に解き明かす。
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目次
第1部 組織ではどのような問題が起きるのか?
第1章 イントロダクション:市場か組織か
第2章 組織におけるジレンマ
第3章 コーディネーション問題
第4章 信頼の形成
第2部 組織の問題をどのように解決するのか?
第5章 組織設計とプリンシパル=エージェント関係1:基礎編
第6章 組織設計とプリンシパル=エージェント関係2:発展編
第7章 長期的関係
第8章 関係的契約
第9章 戦略的情報伝達
第3部 組織の違いは何から生じるのか?
第10章 意思決定プロセスと集権化・分権化
第11章 企業文化
第12章 リーダーシップ