あおぞら投信株式会社による寄附講義を開始します

神戸大学大学院経営学部研究科・経営学部(経営学研究科長:國部 克彦、所在地:兵庫県神戸市、以下「本学部」)は、あおぞら投信株式会社(代表取締役社長:橋本 明美、本社:東京都千代田区、以下「あおぞら投信」)と共同で、2024年度下期より、寄附講義による「The role of Asset Management in the Future」を開講することをお知らせいたします。

開講の背景と目的

本学部は、あおぞら投信と共に、KIBER Program受講学生を対象に、グローバルで活躍できる次世代のアセットマネジメント人材育成を目指して、本講義を設置します。
政府は、我が国経済の成長と国民の資産所得の増加を目指し、「資産運用立国実現プラン」の策定、新NISAの創設、金融教育の充実など、様々な取組を進めています。
それに伴い、当社を含めたアセットマネジメント企業に求められる役割も拡大し、金融商品の品質管理を行う「プロダクトガバナンス」に関する原則の策定が求められるなど、幅広い業務を担うことが期待されています。
本講座では、アセットマネジメントとは何か?を明らかにするとともに、我が国の資産形成に資する運用とは何か、長期投資・分散投資に代表されるような投資原則をどのように活用して金融商品を開発するのか、など、その具体的な業務について学びを進めます。

関連リンク
KIBER Program
The Role of Asset Management in the Future(あおぞら投信株式会社寄附講義)

講義内容

講義名 The role of Asset Management in the Future
主なテーマ(予定)
  • アセットマネジメントの役割
  • 資産クラスとリスク
  • 投資信託の仕組み
  • 各種運用手法の考察
  • アセットマネジメント企業が求める人材像
開講期間 2024年10月4日から週1日開講 合計8日間
開講場所 神戸大学キャンパス 大学院経営学部研究科(所在地:兵庫県 神戸市)
担当教員 柳谷 俊郎、西村 幸宏 特命教授
対象学生 KIBER Program の学生及び外国人交換留学生
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